週末アジアでちょっと幸せ 読了
週末アジアでちょっと幸せ 下川裕治 読了
20代前半 旅行に関する本にハマったんです
で どうして読もうと思ったのか全然思い出せないんだけど
手に取ったのが下川裕治の「12万円で世界を歩く」
これが面白かったんです
旅行本と言えば沢木耕太郎の「深夜特急」が有名で それも読んだけれど
「12万円〜」の方が圧倒的に面白かった
その後も一般人が会社やめて夫婦で世界一周の旅に出る話とか
若いサラリーマンが失恋してアジアに旅立つ漫画とか
いろいろ読んでみたけれど やっぱり下川本に戻ってしまう
トイレに置いておいて一日1回は好きな部分を拾い読みするなんてことをして
何度も何度も読み返していました
しかし「12万円〜」で満足してしまったためか
この人の他の本は読んだことなかったんです
今回書店で品定めしていて あーこの人ハマったなーと
懐かしくなって この本を手に取ってしまいました
週末土日wo(もしくは金曜日の有休をプラスして)使って
アジアを旅するという企画
当然行き先は一筋縄で行かないものばかり
行き先が超マイナーだったり 交通手段が特殊だったりと
ほとんど苦行難行の類なんです
で そういった旅行自体の内容も面白いんですが
この人の本は それプラス 文章がいいんです
ちょっとおどけていて しっかりかっこいい
決して難しいことも書いてないし読みにくくも読みやすくもないんだけど
味わい深いんです こういう文章を書けるようになりたい
今回の旅で興味惹かれたのは
台湾の秘湯と 沖縄の島
島はいいね
本日の写真は ラシーヌの手ごねハンバーグ
鉄板ジュウジュウ

ラシーヌというのは新宿にある喫茶店
久々に近くに行ったのでわざわざ寄り道して食べてきた一枚です
新宿でお茶しようと思っても どこも混んでいて 店内も狭いですね
ドトールとかスタバもいいけれど 私はああいうセルフなカフェより
昔ながらの給仕がいる喫茶店が好きなんです
でもそういう喫茶店も減ってきた
で 発見したのがラシーヌです
広々とした店内 そして大体空いていて入れる
しかもゴハンが美味しい 上の写真のハンバーグが名物料理です
私 喫茶店のゴハン好きなんです 特徴がないのがいい
20代前半 旅行に関する本にハマったんです
で どうして読もうと思ったのか全然思い出せないんだけど
手に取ったのが下川裕治の「12万円で世界を歩く」
これが面白かったんです
旅行本と言えば沢木耕太郎の「深夜特急」が有名で それも読んだけれど
「12万円〜」の方が圧倒的に面白かった
その後も一般人が会社やめて夫婦で世界一周の旅に出る話とか
若いサラリーマンが失恋してアジアに旅立つ漫画とか
いろいろ読んでみたけれど やっぱり下川本に戻ってしまう
トイレに置いておいて一日1回は好きな部分を拾い読みするなんてことをして
何度も何度も読み返していました
しかし「12万円〜」で満足してしまったためか
この人の他の本は読んだことなかったんです
今回書店で品定めしていて あーこの人ハマったなーと
懐かしくなって この本を手に取ってしまいました
週末土日wo(もしくは金曜日の有休をプラスして)使って
アジアを旅するという企画
当然行き先は一筋縄で行かないものばかり
行き先が超マイナーだったり 交通手段が特殊だったりと
ほとんど苦行難行の類なんです
で そういった旅行自体の内容も面白いんですが
この人の本は それプラス 文章がいいんです
ちょっとおどけていて しっかりかっこいい
決して難しいことも書いてないし読みにくくも読みやすくもないんだけど
味わい深いんです こういう文章を書けるようになりたい
今回の旅で興味惹かれたのは
台湾の秘湯と 沖縄の島
島はいいね
本日の写真は ラシーヌの手ごねハンバーグ
鉄板ジュウジュウ

ラシーヌというのは新宿にある喫茶店
久々に近くに行ったのでわざわざ寄り道して食べてきた一枚です
新宿でお茶しようと思っても どこも混んでいて 店内も狭いですね
ドトールとかスタバもいいけれど 私はああいうセルフなカフェより
昔ながらの給仕がいる喫茶店が好きなんです
でもそういう喫茶店も減ってきた
で 発見したのがラシーヌです
広々とした店内 そして大体空いていて入れる
しかもゴハンが美味しい 上の写真のハンバーグが名物料理です
私 喫茶店のゴハン好きなんです 特徴がないのがいい
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時計館の殺人 読了
時計館の殺人 綾辻行人 読了
綾辻行人の館シリーズ
有名な十角館の殺人に次いで 読むのは2冊目です
2冊目と言いながらシリーズ5作目
シリーズものの場合律儀に1作目から順に読んで行くことが多い私としては
何でいきなりこの作品なんだろうという感じで
どうしてこの時計館を読もうと思ったか動機が不明なんです
間違いなくこれを選んだのは私でありまして
何かきっかけがあったとは思うんですが思い出せない
ネットで面白いと薦められていたのか。。。
そんなんで何で読むんだろうと疑問に思いながら読み始めたんですが
止まらない 面白い
上下2巻あるんですが 一気に読み切ってしまいました
おどろおどろしい設定や いかにもな登場人物や 派手な仕掛け 最後の終わり方
読みやすい横溝正史「八ツ墓村」って感じでした
どれだけ読みやすいかって
本開いたところにミステリーらしく登場人物と舞台となる屋敷の平面図があるんですが
すんばらしく平面図が複雑で登場人物が多い
こんなん覚えられるんかって読み始めるときに暗澹たる気持ちになるんですが
読み始めるとスラスラ読める
これだけすんなり読みやすいと感動もんです
もちろん読みやすいけどミステリーの中身自体も充分満足ものです
館シリーズ他も読んでみようと思えてきました
それから十角館読んだときは気づかなかったんですけど
探偵役の人の名前が 島田潔
これって島田荘司の御手洗潔から取ってるんですね
元々内輪ネタが好きそうな作家さんみたいですが(前回読んだ どんどん橋、落ちた みたいに)
さすがに恥ずかしかったのか
今回の作品で島田潔さんは別の名前になってます
最後にお肉の写真
鉄板焼屋せをりぃのステーキです

もうすぐ健康診断で肉断ちしているので
せめて写真だけでもと
でも肉断ちしても深酒しているからダメですね
綾辻行人の館シリーズ
有名な十角館の殺人に次いで 読むのは2冊目です
2冊目と言いながらシリーズ5作目
シリーズものの場合律儀に1作目から順に読んで行くことが多い私としては
何でいきなりこの作品なんだろうという感じで
どうしてこの時計館を読もうと思ったか動機が不明なんです
間違いなくこれを選んだのは私でありまして
何かきっかけがあったとは思うんですが思い出せない
ネットで面白いと薦められていたのか。。。
そんなんで何で読むんだろうと疑問に思いながら読み始めたんですが
止まらない 面白い
上下2巻あるんですが 一気に読み切ってしまいました
おどろおどろしい設定や いかにもな登場人物や 派手な仕掛け 最後の終わり方
読みやすい横溝正史「八ツ墓村」って感じでした
どれだけ読みやすいかって
本開いたところにミステリーらしく登場人物と舞台となる屋敷の平面図があるんですが
すんばらしく平面図が複雑で登場人物が多い
こんなん覚えられるんかって読み始めるときに暗澹たる気持ちになるんですが
読み始めるとスラスラ読める
これだけすんなり読みやすいと感動もんです
もちろん読みやすいけどミステリーの中身自体も充分満足ものです
館シリーズ他も読んでみようと思えてきました
それから十角館読んだときは気づかなかったんですけど
探偵役の人の名前が 島田潔
これって島田荘司の御手洗潔から取ってるんですね
元々内輪ネタが好きそうな作家さんみたいですが(前回読んだ どんどん橋、落ちた みたいに)
さすがに恥ずかしかったのか
今回の作品で島田潔さんは別の名前になってます
最後にお肉の写真
鉄板焼屋せをりぃのステーキです

もうすぐ健康診断で肉断ちしているので
せめて写真だけでもと
でも肉断ちしても深酒しているからダメですね
「古文」で身につくほんものの日本語 読了
「古文」で身につくほんものの日本語 読了
タイトル見て 選んでしまった本です
ここ最近 古文書とか博物館で見て 表面的な部分でも読めたらいいなと思って
古文漢文を勉強したいなと思っているとです
で タイトルだけ見て こんなところからかなと選んでしまったわけですが。。。
大失敗。。。つまらん。。。
そして 浅はかで傲慢
ほんものの日本語と謳いながら
書いてある文章がしょぼいのは何とかならんものか
今年のワースト最有力です
口直しに 春の訪れの一枚

昨日上野公園に行ったのですが 入り口にあるサクラがほぼ満開でした
美しい
実は先週も上野公園に行ったので2週連続です
(先週はトーハクフリークのガイドで円空展を見に行きました)

花見ゾーンのサクラもツボミが開き出している
同じ日 靖国神社でも開花宣言出されたとか
お花見シーズンは間近です
タイトル見て 選んでしまった本です
ここ最近 古文書とか博物館で見て 表面的な部分でも読めたらいいなと思って
古文漢文を勉強したいなと思っているとです
で タイトルだけ見て こんなところからかなと選んでしまったわけですが。。。
大失敗。。。つまらん。。。
そして 浅はかで傲慢
ほんものの日本語と謳いながら
書いてある文章がしょぼいのは何とかならんものか
今年のワースト最有力です
口直しに 春の訪れの一枚

昨日上野公園に行ったのですが 入り口にあるサクラがほぼ満開でした
美しい
実は先週も上野公園に行ったので2週連続です
(先週はトーハクフリークのガイドで円空展を見に行きました)

花見ゾーンのサクラもツボミが開き出している
同じ日 靖国神社でも開花宣言出されたとか
お花見シーズンは間近です
熊田カップリング
生まれて初めて熊田カップリングを経験しました
大人の階段を一つ上った気分です
Ni(dppp)Cl2の存在下,アルキルマグネシウムブロミドとアリールブロマイドをカップリング
TLCで反応追跡してたのですが 原料と反応系のスポットが全く同じ位置に
これは失敗したのかなと思っていたらちゃんとできていました
ニッケル触媒は比較的安価だし系もそんなにきたなくならないし
とにかく目的物が容易にできるのでいい反応ですね
好きになりました
ところでアルキルマグネシウムブロミドは試薬として売っているものを使ったのですが
250cc入りで売っていて 残したくなかったので
初体験の反応なのに試薬全量(数十グラムスケール)仕込んだのですが
怖々グリニャール試薬投入して 使い終わった試薬瓶捨てようかと瓶を見たら
なんと固体が瓶の半分ぐらい残ってる
ドS曰く グリニャールは濃度が高いと析出することがあるのだとか
何と上澄みだけ投入して肝心の部分が残ってしまったようです
ということで大急ぎでTHFで固体を溶かし残った分を投入しました
こわやこわや
会社に入ってからブチルリチウムはじゃばじゃば使うけど
グリニャールは大学時代にやったばかりで 会社入ってからは初めてだったような気がします
グリニャール 思えば最初にやった合成実験だったような気がします
大学1年の教養時代 ブロモベンゼンとマグネシウムからフェニルグリニャを調製して
ドライアイスを突っ込んで安息香酸を作る
わざわざグリニャを調製して 収率5%ぐらいで 安息香酸を作る
今から思えば 何とも意味のない合成でしたね さすが教養
その後 専攻に進んでからも 学生実験でグリニャールやりました
50人ぐらいが実験台に並んで一気にやるんですが
やっぱりブロモベンゼンとマグネシウムからグリニャーを出す
大体一人か二人くらいうんともすんとも言わなくて ヨウ素いれてもダメで
やり直しになるんですよね 懐かしい
グリニャはグリニャを出すのが億劫で中々やろうとは思わないんですが
試薬で売っているグリニャ使えば簡単でいいですね
あまり火を噴くこともなさそうだし
でも析出にはご注意を

本日の写真は 先日赤羽で食べたお好み焼きです
赤羽にはマツリ亭というお好み焼きの名店があるのですが
もっといい店があるはずだと探索をかけたんです
最初キャベツというお店に行こうとしたんですが予約で満席
で最近岩渕の方で発見した鉄板焼屋せをりいへ
お好み焼きと言ってもこちらのお好み焼きは広島風
しかも洋風な雰囲気
キャベツは短冊切りであまり混ぜ込んでないし ソースも味薄めで
コジャレているんです
でもよくメニュー見ると チーズソースとか明太子ソースとかマヨネーズソースとか
こってり高カロリーソースが並んでいました
鉄板焼きに来る人種の好みをよくわかっている店のようです
高カロリーソース系のメニューはあまり試せなかったので
またいつか来たいなと思いました
大人の階段を一つ上った気分です
Ni(dppp)Cl2の存在下,アルキルマグネシウムブロミドとアリールブロマイドをカップリング
TLCで反応追跡してたのですが 原料と反応系のスポットが全く同じ位置に
これは失敗したのかなと思っていたらちゃんとできていました
ニッケル触媒は比較的安価だし系もそんなにきたなくならないし
とにかく目的物が容易にできるのでいい反応ですね
好きになりました
ところでアルキルマグネシウムブロミドは試薬として売っているものを使ったのですが
250cc入りで売っていて 残したくなかったので
初体験の反応なのに試薬全量(数十グラムスケール)仕込んだのですが
怖々グリニャール試薬投入して 使い終わった試薬瓶捨てようかと瓶を見たら
なんと固体が瓶の半分ぐらい残ってる
ドS曰く グリニャールは濃度が高いと析出することがあるのだとか
何と上澄みだけ投入して肝心の部分が残ってしまったようです
ということで大急ぎでTHFで固体を溶かし残った分を投入しました
こわやこわや
会社に入ってからブチルリチウムはじゃばじゃば使うけど
グリニャールは大学時代にやったばかりで 会社入ってからは初めてだったような気がします
グリニャール 思えば最初にやった合成実験だったような気がします
大学1年の教養時代 ブロモベンゼンとマグネシウムからフェニルグリニャを調製して
ドライアイスを突っ込んで安息香酸を作る
わざわざグリニャを調製して 収率5%ぐらいで 安息香酸を作る
今から思えば 何とも意味のない合成でしたね さすが教養
その後 専攻に進んでからも 学生実験でグリニャールやりました
50人ぐらいが実験台に並んで一気にやるんですが
やっぱりブロモベンゼンとマグネシウムからグリニャーを出す
大体一人か二人くらいうんともすんとも言わなくて ヨウ素いれてもダメで
やり直しになるんですよね 懐かしい
グリニャはグリニャを出すのが億劫で中々やろうとは思わないんですが
試薬で売っているグリニャ使えば簡単でいいですね
あまり火を噴くこともなさそうだし
でも析出にはご注意を

本日の写真は 先日赤羽で食べたお好み焼きです
赤羽にはマツリ亭というお好み焼きの名店があるのですが
もっといい店があるはずだと探索をかけたんです
最初キャベツというお店に行こうとしたんですが予約で満席
で最近岩渕の方で発見した鉄板焼屋せをりいへ
お好み焼きと言ってもこちらのお好み焼きは広島風
しかも洋風な雰囲気
キャベツは短冊切りであまり混ぜ込んでないし ソースも味薄めで
コジャレているんです
でもよくメニュー見ると チーズソースとか明太子ソースとかマヨネーズソースとか
こってり高カロリーソースが並んでいました
鉄板焼きに来る人種の好みをよくわかっている店のようです
高カロリーソース系のメニューはあまり試せなかったので
またいつか来たいなと思いました
新宿鮫 風化水脈 読了
新宿鮫VIII 風化水脈 読了
もう6冊も読み重ねてきた新宿鮫シリーズ
7冊目の今回 面白かったです 面白すぎるんじゃなかろうか
正直前回読んだ氷舞がちょっと話が大味になってきた印象を持って
そろそろこのシリーズと私の趣味の関係が離れてきたのかなと思ってたのですが
この風化水脈で持ち直した
シリーズ中でも群を抜く面白さじゃなかろうか
殺人にまつわる話の筋にも引き込まれますが
副流で流れている 真壁と雪絵の関係も秀逸です
雪絵が自分のお母さんに 恋人真壁を紹介するシーン
手に汗握る攻防の末 退廃的な気分すらただよって ぷっつり終わっちゃう
オペラ「ヴォツェック」の世界観です たまらん
そして大江と鮫島
大江の中に、鮫島は自分を見ているのだった。大江に、
「すべきではなかったこと」を、糾弾するかのようにしてきしておきながら、
もし同じ状況におかれたら、同じ行動をとる可能性を、自分に感じている。
大江のした行動 これに逡巡する鮫島
この二人の関係性見応え充分でして
一つの小説に3つのドラマが入ってる お買い得
最後見事に収斂していくのが快感です
あと 私が好きな部分を一つ 紹介したいなあと
鮫島が行きつけのゲイバーを訪れた時
ママ(パパ?)に言われる一言
「煮物の匂いをかいで、切なそうな顔をするようになったら、男も本物よ」
私はハンバーグの匂いかいで笑顔になってしまう質です
私もまだまだ本物ではありませんな

上の写真は 春日から本郷三丁目に登って行く坂の途中にある
ルミネというレストランのハンバーグです
昔から気になっていたのですが なかなか入る機会が無いままきて
先日やっとこさ食することができたのです
ひき肉感たっぷり そしてタマネギも甘味で存在感を主張しています
ザ ジャパニーズ ハンバーグって感じ
私こういうの大好きです
店内にはやわらちゃんこと谷亮子の写真や新聞記事がたくさん飾られていました
谷(夫)の写真や田村時代の谷亮子 国会議員時代の谷亮子まで揃えてある
何か関係があるというのか
もう6冊も読み重ねてきた新宿鮫シリーズ
7冊目の今回 面白かったです 面白すぎるんじゃなかろうか
正直前回読んだ氷舞がちょっと話が大味になってきた印象を持って
そろそろこのシリーズと私の趣味の関係が離れてきたのかなと思ってたのですが
この風化水脈で持ち直した
シリーズ中でも群を抜く面白さじゃなかろうか
殺人にまつわる話の筋にも引き込まれますが
副流で流れている 真壁と雪絵の関係も秀逸です
雪絵が自分のお母さんに 恋人真壁を紹介するシーン
手に汗握る攻防の末 退廃的な気分すらただよって ぷっつり終わっちゃう
オペラ「ヴォツェック」の世界観です たまらん
そして大江と鮫島
大江の中に、鮫島は自分を見ているのだった。大江に、
「すべきではなかったこと」を、糾弾するかのようにしてきしておきながら、
もし同じ状況におかれたら、同じ行動をとる可能性を、自分に感じている。
大江のした行動 これに逡巡する鮫島
この二人の関係性見応え充分でして
一つの小説に3つのドラマが入ってる お買い得
最後見事に収斂していくのが快感です
あと 私が好きな部分を一つ 紹介したいなあと
鮫島が行きつけのゲイバーを訪れた時
ママ(パパ?)に言われる一言
「煮物の匂いをかいで、切なそうな顔をするようになったら、男も本物よ」
私はハンバーグの匂いかいで笑顔になってしまう質です
私もまだまだ本物ではありませんな

上の写真は 春日から本郷三丁目に登って行く坂の途中にある
ルミネというレストランのハンバーグです
昔から気になっていたのですが なかなか入る機会が無いままきて
先日やっとこさ食することができたのです
ひき肉感たっぷり そしてタマネギも甘味で存在感を主張しています
ザ ジャパニーズ ハンバーグって感じ
私こういうの大好きです
店内にはやわらちゃんこと谷亮子の写真や新聞記事がたくさん飾られていました
谷(夫)の写真や田村時代の谷亮子 国会議員時代の谷亮子まで揃えてある
何か関係があるというのか
フィグログを味わう深酒の会
結構前になりますが
小さい頃からの念願だったフィグログを入手したとの記事を書きました
で 一緒に味わってくれる人を募集したのですが リアクション皆無
SKII君が興味を持ってくれたので 我が家に招いて
フィグログを味わう会を開催しました
せっかくのフィグログ 二人だけではもったいないので
SKII君の同期 サンちゃんも一緒です
カルディでワイン3本購入 ついでに日本酒まで購入
ワインに合いそうなつまみ
チーズ ぎょうざ チョコレート 甘栗 林檎 苺 伊予柑 デコポン
を用意して いざ実食

左側のサラミ状に切ってあるのがフィグログです
真ん中にある人参みたいのはミモレット
少しずつかじりながらワインを飲むとたまりません
一気に食べると味が強すぎるので気をつけましょう
右側は名前を忘れたけどスイスのチーズだったような
デパートのチーズ売り場で買ったのですが
たくさん種類がありすぎてよくわかりませんでした
見た目でクセのありそうなの選んだんですが
全然クセが無くてさわやかで それだけでいくらでも食べられるタイプでした
美味しんぼでチーズと一緒に食べるのだよ と書いてあったので
用意してみました
でお味は
かなり高カロリーな味でした
甘さが濃厚 胡桃もまた濃厚
おそらく朝ご飯にちょうどいい
ドライフルーツみたいな堅い歯触りを想像していたのですが
結構瑞々しくてソフトな食感でした
確かに美味しい
チーズと一緒に食べるとこってり感が増して文句無しです
ただもう少しクセのあるチーズのほうが合うみたい
久々の家吞み
低コストで済むし 帰る心配しなくていいし いいですな
小さい頃からの念願だったフィグログを入手したとの記事を書きました
で 一緒に味わってくれる人を募集したのですが リアクション皆無
SKII君が興味を持ってくれたので 我が家に招いて
フィグログを味わう会を開催しました
せっかくのフィグログ 二人だけではもったいないので
SKII君の同期 サンちゃんも一緒です
カルディでワイン3本購入 ついでに日本酒まで購入
ワインに合いそうなつまみ
チーズ ぎょうざ チョコレート 甘栗 林檎 苺 伊予柑 デコポン
を用意して いざ実食

左側のサラミ状に切ってあるのがフィグログです
真ん中にある人参みたいのはミモレット
少しずつかじりながらワインを飲むとたまりません
一気に食べると味が強すぎるので気をつけましょう
右側は名前を忘れたけどスイスのチーズだったような
デパートのチーズ売り場で買ったのですが
たくさん種類がありすぎてよくわかりませんでした
見た目でクセのありそうなの選んだんですが
全然クセが無くてさわやかで それだけでいくらでも食べられるタイプでした
美味しんぼでチーズと一緒に食べるのだよ と書いてあったので
用意してみました
でお味は
かなり高カロリーな味でした
甘さが濃厚 胡桃もまた濃厚
おそらく朝ご飯にちょうどいい
ドライフルーツみたいな堅い歯触りを想像していたのですが
結構瑞々しくてソフトな食感でした
確かに美味しい
チーズと一緒に食べるとこってり感が増して文句無しです
ただもう少しクセのあるチーズのほうが合うみたい
久々の家吞み
低コストで済むし 帰る心配しなくていいし いいですな
世界の平和を取り戻しました
やっと最初のクリアをしたんです
ドラクエセブン

DS版のドラクエ フォー,ファイブ,ナイン,シックスとやってきて
当然セブンもやってみたくなるわけです
でもセブンはスリーDSなわけで 新たに本体から買わなくちゃならない
25000円の費用がかかる
これはイタイ
ドラクエやるために25000円
かなり逡巡したんですが
元々先のDSもドラクエやるために買ったわけですから
ここでやらないわけにはいかんのや
ということで買っちゃいました
でここ最近はブログ更新するヒマも惜しんで毎日せっせとやってたのですが
長かった 半端無く長かったです
2月の三連休から初めて2週間くらいでクリアできるかなと始めたのですが
ほぼ1ヶ月かかってしまいました
おそろしや
今後は別の楽しみ方をしようと思います
ブログもちゃんと書いていきたいと思います
ドラクエセブン

DS版のドラクエ フォー,ファイブ,ナイン,シックスとやってきて
当然セブンもやってみたくなるわけです
でもセブンはスリーDSなわけで 新たに本体から買わなくちゃならない
25000円の費用がかかる
これはイタイ
ドラクエやるために25000円
かなり逡巡したんですが
元々先のDSもドラクエやるために買ったわけですから
ここでやらないわけにはいかんのや
ということで買っちゃいました
でここ最近はブログ更新するヒマも惜しんで毎日せっせとやってたのですが
長かった 半端無く長かったです
2月の三連休から初めて2週間くらいでクリアできるかなと始めたのですが
ほぼ1ヶ月かかってしまいました
おそろしや
今後は別の楽しみ方をしようと思います
ブログもちゃんと書いていきたいと思います
僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 読了
僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 荻上チキ
副題は 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想
この本は タイトル見ただけで 買ってしまった本です
誰かに薦められたり ネットのおススメ見たり
何か賞取ったり 好きな人が書いてたり
で読む本を選んでる私にとっては タイトル見ただけで
これだと買うのは珍しいのです
それだけ「僕らはいつまでダメ出し社会を続けるのか」というタイトルが
私にハマッたんです
私の意見と全く同じ いつも感じていることが そのままタイトルになっているので
思わず買ってしまったわけです
著書は荻上チキ 私は存じ上げませんでした
テレビにも出ている評論家編集者の方だそうです
(なお オギウエという名字みたいです ハギウエと間違えやすい漢字ですね
荻原と萩原みたいな。。。 ローマ字だとOGIUE
母音だらけでアメリカン人は発音難しそうですね ようわからんが)
で 中身も本当にそう思うなーという内容がたくさん含まれていました
ぜひ 同年代に読んでいただきたいです
非常にアクティブで自信に満ちている
いろいろな活動をされていて 活動自体はあまり共感が薄いですが
その活動を始める上でのスタート地点は私とほぼ同じなような気がしました
こういった人が他にも出てきたらうれしいです
おそらくたくさんいるんでしょうが まだまだマイノリティだと思います
でも今の生活が続けばこういう考え方が浸透していくと思います
(文中から引用)
今あなたに求められているのは、「誰かを採点し続ける側」という、
無敵だけど非生産的な場所に留まることではありません。
ほら、もう爆弾はたくさんあるし、人手も足りない。
だから、あなたも手を動かさなきゃ、にっちもさっちもいかない。
というわけで、あなたは何をするのですか?
そう尋ねているのです
(引用ここまで
で この先 こうしろあーしろと言うわけでもなく
あーしてるからダメだとか 批判するわけでも あきらめるわけでもなく
自分は何をしているんだということを述べていくんです
この 他人に求めるんでなくて 自分は何をするのかという態度こそが
私の最も共感する部分でございます)
最近 ブログ書く時間も惜しんで熱中していることがあって
1週間ぐらいで終わるかなと思っていたら 2週間経っても終わらんのです
だから なかなか更新できません
食べ物の写真も溜まってきました
これは 本八幡のカフェで〆に食べたプリン

最近甘いものに目がなくて
飲み会の最後にはラーメンよりプリン食べたくなるんです
濃厚なソースとボリューミーなプリン
おいしゅうございました
副題は 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想
この本は タイトル見ただけで 買ってしまった本です
誰かに薦められたり ネットのおススメ見たり
何か賞取ったり 好きな人が書いてたり
で読む本を選んでる私にとっては タイトル見ただけで
これだと買うのは珍しいのです
それだけ「僕らはいつまでダメ出し社会を続けるのか」というタイトルが
私にハマッたんです
私の意見と全く同じ いつも感じていることが そのままタイトルになっているので
思わず買ってしまったわけです
著書は荻上チキ 私は存じ上げませんでした
テレビにも出ている評論家編集者の方だそうです
(なお オギウエという名字みたいです ハギウエと間違えやすい漢字ですね
荻原と萩原みたいな。。。 ローマ字だとOGIUE
母音だらけでアメリカン人は発音難しそうですね ようわからんが)
で 中身も本当にそう思うなーという内容がたくさん含まれていました
ぜひ 同年代に読んでいただきたいです
非常にアクティブで自信に満ちている
いろいろな活動をされていて 活動自体はあまり共感が薄いですが
その活動を始める上でのスタート地点は私とほぼ同じなような気がしました
こういった人が他にも出てきたらうれしいです
おそらくたくさんいるんでしょうが まだまだマイノリティだと思います
でも今の生活が続けばこういう考え方が浸透していくと思います
(文中から引用)
今あなたに求められているのは、「誰かを採点し続ける側」という、
無敵だけど非生産的な場所に留まることではありません。
ほら、もう爆弾はたくさんあるし、人手も足りない。
だから、あなたも手を動かさなきゃ、にっちもさっちもいかない。
というわけで、あなたは何をするのですか?
そう尋ねているのです
(引用ここまで
で この先 こうしろあーしろと言うわけでもなく
あーしてるからダメだとか 批判するわけでも あきらめるわけでもなく
自分は何をしているんだということを述べていくんです
この 他人に求めるんでなくて 自分は何をするのかという態度こそが
私の最も共感する部分でございます)
最近 ブログ書く時間も惜しんで熱中していることがあって
1週間ぐらいで終わるかなと思っていたら 2週間経っても終わらんのです
だから なかなか更新できません
食べ物の写真も溜まってきました
これは 本八幡のカフェで〆に食べたプリン

最近甘いものに目がなくて
飲み会の最後にはラーメンよりプリン食べたくなるんです
濃厚なソースとボリューミーなプリン
おいしゅうございました