台湾 温泉とお茶
台湾は日本に負けず劣らず温泉が多いらしいです
確かに山も多いしお湯も湧きそう
そもそも今回の旅のきっかけは
下川本を読んだことにあるわけでして
下川本では週末台湾の温泉に行くんです
仕事のメールに追われた下川さんが
温泉に浸かりたいなと台湾に行く
しかも日本では全く知られていない山間の温泉地馬糟温泉
疲れを癒すために週末に台湾の山の中の温泉行くって
素人では逆に疲れそうですが
下川さんは何のその
山の中で三本足の野犬に追われても
ヘッチャラで温泉に浸かるんです
私この話が大好きで
これに憧れて台湾行くことにしたのでした

でも調べてみると 馬糟温泉は私みたいな素人が行くには
結構難易度高いみたいで
とりあえず地下鉄で行ける新北投へ
温泉地で有名らしくなぜか日本の加賀屋旅館がある
ホテルだけ見ると完全に日本ですな
私達が利用したのは北投公園露天温泉というところ
水着着用ということで現地で350元で購入
海の家のシャワーブースみたいなところで着替えて
コインロッカーに荷物を入れて温泉へ
見た目は水着着た男女が青空の下湯につかっているので
プールに入ってるみたい
でもお湯は本格的でじんじん肌にしみる
というか痛い
SKII君は顔を洗ったら目に入ってとても痛かったと言ってました
どういうお湯なんだと辺りを見回したら何とpHが1近い
ほとんど希塩酸に入っているようなものか
私も何か腰の辺りが痛いなと思っていたら
最近太ったウエストがベルトに当たってちょっと
あかぎれのようになっているところに酸性湯が沁みていたのでした
それから監視員みたいな人たちがいて
湯船で立ち上がったり肌をこすったりしてると
座れとか肌をこするなとか注意している
何だかルールがあって湯船で立ったり縁に座ったり
肌をこすったりしてはいけないらしい
これを見回るための監視員
何とも厳しい温泉体験でした
他にも温泉浴場があるみたいで
銭湯の入り口みたいになっている浴場もあった
次回はあそこにチャレンジしてみたい

あと 台湾はお茶がすばらしい
お茶屋に入って高級烏龍茶をいただいたのですが
すっきりさわやか甘い味わい
黒烏龍茶も好きですが
こういうすっきりさわやか甘いお茶もいいですね
独特の茶器を使っていれるのも味わい深く
がぶがぶ飲んでしまいました
あのお茶器が欲しくてちょっと物色したのですが
お土産屋には凝った造りのものが多くてちょっと手が出ない
街角でおじさんがお茶飲むのに使ってる
シンプルなのが良いのだけれど
台湾から帰るときにはお茶を買いまくり
高級お茶は手が出なかったのですが
スーパーや街のお茶屋で
ジャスミンやプーアールとか大量に買い込みました
1年くらいは水筒に入れるお茶っ葉には事欠かないでしょう

お茶屋に入ってテーブルに着くと
囲炉裏に鉄瓶が載っていてお湯が沸いている
この常に湯が沸いてる感じがいいですね
ストーブに薬缶が載ってるみたいな

茶殻も爽やかな香り
これぐらいの茶葉で3〜4回はお茶をいれて楽しめました
確かに山も多いしお湯も湧きそう
そもそも今回の旅のきっかけは
下川本を読んだことにあるわけでして
下川本では週末台湾の温泉に行くんです
仕事のメールに追われた下川さんが
温泉に浸かりたいなと台湾に行く
しかも日本では全く知られていない山間の温泉地馬糟温泉
疲れを癒すために週末に台湾の山の中の温泉行くって
素人では逆に疲れそうですが
下川さんは何のその
山の中で三本足の野犬に追われても
ヘッチャラで温泉に浸かるんです
私この話が大好きで
これに憧れて台湾行くことにしたのでした

でも調べてみると 馬糟温泉は私みたいな素人が行くには
結構難易度高いみたいで
とりあえず地下鉄で行ける新北投へ
温泉地で有名らしくなぜか日本の加賀屋旅館がある
ホテルだけ見ると完全に日本ですな
私達が利用したのは北投公園露天温泉というところ
水着着用ということで現地で350元で購入
海の家のシャワーブースみたいなところで着替えて
コインロッカーに荷物を入れて温泉へ
見た目は水着着た男女が青空の下湯につかっているので
プールに入ってるみたい
でもお湯は本格的でじんじん肌にしみる
というか痛い
SKII君は顔を洗ったら目に入ってとても痛かったと言ってました
どういうお湯なんだと辺りを見回したら何とpHが1近い
ほとんど希塩酸に入っているようなものか
私も何か腰の辺りが痛いなと思っていたら
最近太ったウエストがベルトに当たってちょっと
あかぎれのようになっているところに酸性湯が沁みていたのでした
それから監視員みたいな人たちがいて
湯船で立ち上がったり肌をこすったりしてると
座れとか肌をこするなとか注意している
何だかルールがあって湯船で立ったり縁に座ったり
肌をこすったりしてはいけないらしい
これを見回るための監視員
何とも厳しい温泉体験でした
他にも温泉浴場があるみたいで
銭湯の入り口みたいになっている浴場もあった
次回はあそこにチャレンジしてみたい

あと 台湾はお茶がすばらしい
お茶屋に入って高級烏龍茶をいただいたのですが
すっきりさわやか甘い味わい
黒烏龍茶も好きですが
こういうすっきりさわやか甘いお茶もいいですね
独特の茶器を使っていれるのも味わい深く
がぶがぶ飲んでしまいました
あのお茶器が欲しくてちょっと物色したのですが
お土産屋には凝った造りのものが多くてちょっと手が出ない
街角でおじさんがお茶飲むのに使ってる
シンプルなのが良いのだけれど
台湾から帰るときにはお茶を買いまくり
高級お茶は手が出なかったのですが
スーパーや街のお茶屋で
ジャスミンやプーアールとか大量に買い込みました
1年くらいは水筒に入れるお茶っ葉には事欠かないでしょう

お茶屋に入ってテーブルに着くと
囲炉裏に鉄瓶が載っていてお湯が沸いている
この常に湯が沸いてる感じがいいですね
ストーブに薬缶が載ってるみたいな

茶殻も爽やかな香り
これぐらいの茶葉で3〜4回はお茶をいれて楽しめました
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ジーザス・クライスト=スーパースター鑑賞
見て参りました ジーザス・クライスト=スーパースター
オペラ座の怪人やキャッツと同じくらい
昔から耳にしたことのあるタイトルです
ずーっと見たいと思ってたのですがなかなか機会がなく
ほったらかしになっていたのですが
11月のとある週末 誰も相手にしてくれない土曜日に
そうだ観に行こうっと 衝動的に浜松町まで行ってしまいました
ほとんど予習無しに迎えた初ジーザス
非常に面白かったです
音楽も振り付けもこれまで見てきたミュージカルとは
一風変わっていたしキャストも意外な人が、、、
まず耳についたのがロック調の音楽
とにかくリズム重視で執拗に同句反復するような音型が多用されていました
耳に心地よいことはなくて 多少馴染みづらいのですが
そのうち快感になって興奮してくる
そんな音楽です
そして歌手にもロックの要素が求められます
シャウトやファルセットは当たり前
端役のソロでも結構難解な歌唱が求められているような気がしました
でも端役こそおいしいですね 効果抜群
あと振り付けもちょっと気持ち悪くて面白い
モダンバレエみたいな動きがあったり
バロックみたいな動きがあったり
90分一幕勝負 非常に面白かったです
お話はあまりよくわからなかったのですが
おそらく聖書の話そのまま よくわからんが
キリストとユダとマリアが主役だと思うのですが
キリストはまあいいとして
注目はユダです
キリストに付き従っていいのか逡巡するユダ
物語の主人公としては 私はユダに惹かれてしまいます
で このユダの役が なぜか 芝清道
おそらく ルドルフとかモーツァルトとかマリウスに通じる役で
井上芳雄とか泉見洋平とか悩ましい青年がやるような役だと思うんですが
劇団四季ではなぜか芝清道
シャウトする芝清道
ダンスする芝清道が満喫できました
もう出番終わりかなと思ってからも何度も出てきて
おいしいところ全部持って行ってましたね
そもそもキリストは神輿に担がれて乱暴に運ばれたり
もちろん死に際は磔の刑にされたりで
主人公なのに全然おいしくない
それに比べてユダは物語の登場人物としても
歌い手としても最高ですね
家に帰ってからジーザスの歌を動画で見ているのですが
英国の映画ではフレディマーキュリーみたいな衣装着た
ソウルフルな黒人がユダを歌ってます
なるほどこういうイメージなのね
芝清道 合ってるのか

今回私が見たのはエルサレムバージョン
12月はジャポネスクバージョンもやるみたいです
これは行かなくてはという気分で満たされております
エルサレムverとジャポネスクverを二つとも見たら
プレゼントがもらえるキャンペーンカードもゲットしました
私の席の後ろのおばさんは
最後の最後あと2分くらいのところで
トイレが我慢できなくて出て行ってしまいました
終演後一緒に来てた家族に結末を聞いてた
残念
あのおばさんもジャポネスクバージョン見た方がいいね
それから芝清道フリーク ぐすく君も
ジャポネスクに芝清道が出るかはわからんが
オペラ座の怪人やキャッツと同じくらい
昔から耳にしたことのあるタイトルです
ずーっと見たいと思ってたのですがなかなか機会がなく
ほったらかしになっていたのですが
11月のとある週末 誰も相手にしてくれない土曜日に
そうだ観に行こうっと 衝動的に浜松町まで行ってしまいました
ほとんど予習無しに迎えた初ジーザス
非常に面白かったです
音楽も振り付けもこれまで見てきたミュージカルとは
一風変わっていたしキャストも意外な人が、、、
まず耳についたのがロック調の音楽
とにかくリズム重視で執拗に同句反復するような音型が多用されていました
耳に心地よいことはなくて 多少馴染みづらいのですが
そのうち快感になって興奮してくる
そんな音楽です
そして歌手にもロックの要素が求められます
シャウトやファルセットは当たり前
端役のソロでも結構難解な歌唱が求められているような気がしました
でも端役こそおいしいですね 効果抜群
あと振り付けもちょっと気持ち悪くて面白い
モダンバレエみたいな動きがあったり
バロックみたいな動きがあったり
90分一幕勝負 非常に面白かったです
お話はあまりよくわからなかったのですが
おそらく聖書の話そのまま よくわからんが
キリストとユダとマリアが主役だと思うのですが
キリストはまあいいとして
注目はユダです
キリストに付き従っていいのか逡巡するユダ
物語の主人公としては 私はユダに惹かれてしまいます
で このユダの役が なぜか 芝清道
おそらく ルドルフとかモーツァルトとかマリウスに通じる役で
井上芳雄とか泉見洋平とか悩ましい青年がやるような役だと思うんですが
劇団四季ではなぜか芝清道
シャウトする芝清道
ダンスする芝清道が満喫できました
もう出番終わりかなと思ってからも何度も出てきて
おいしいところ全部持って行ってましたね
そもそもキリストは神輿に担がれて乱暴に運ばれたり
もちろん死に際は磔の刑にされたりで
主人公なのに全然おいしくない
それに比べてユダは物語の登場人物としても
歌い手としても最高ですね
家に帰ってからジーザスの歌を動画で見ているのですが
英国の映画ではフレディマーキュリーみたいな衣装着た
ソウルフルな黒人がユダを歌ってます
なるほどこういうイメージなのね
芝清道 合ってるのか

今回私が見たのはエルサレムバージョン
12月はジャポネスクバージョンもやるみたいです
これは行かなくてはという気分で満たされております
エルサレムverとジャポネスクverを二つとも見たら
プレゼントがもらえるキャンペーンカードもゲットしました
私の席の後ろのおばさんは
最後の最後あと2分くらいのところで
トイレが我慢できなくて出て行ってしまいました
終演後一緒に来てた家族に結末を聞いてた
残念
あのおばさんもジャポネスクバージョン見た方がいいね
それから芝清道フリーク ぐすく君も
ジャポネスクに芝清道が出るかはわからんが
邪馬台国殺人紀行 読了
邪馬台国殺人紀行 鯨統一郎 読了
鯨統一郎の歴史をベースにしたライトミステリー
「邪馬台国はどこですか」の早乙女静香
「今宵バーで謎解きを」の桜川東子が出てきます
「邪馬台国はどこですか」ではワトソン役だった早乙女が探偵役
「今宵バーで謎解きを」で探偵役立った東子さんが三枚目役?です
正直キャラから言って
早乙女はやっぱりワトソン役が面白い
というか鼻っ柱が強い早乙女が押しに押したところで
飄々とした宮田六郎が最後一発かまして
早乙女がグウの音も出なくなる「邪馬台国はどこですか」
の方が好きは好きなのですが
それでも素直に面白いです 鯨統一郎歴史ミステリー
早乙女もキャラ出すときはしっかりキャラ出すし
でもこの本の真骨頂は
邪馬台国殺人紀行で出てきた旅先に行ってみたくなる気にさせるところです
日本史上謎の舞台が殺人の舞台にもなっていて
歴史の謎と殺人の謎で二重のミステリーになっています
まあ歴史の謎には深く突っ込んではいかないんですが
で3つの場所が舞台になっていて
1つ目が 佐賀の吉野ヶ里遺跡
2つ目が 奈良の纏向遺跡 箸墓古墳
3つ目が 青森の山内丸山遺跡
いずれも私行ったことありません
そもそもよう知らんかった
でもこの小説読んで 憧れの旅先となってしまいました
いずれも埼玉古墳に匹敵する歴史ロマンの地です
いつか行きたい
鯨統一郎の歴史をベースにしたライトミステリー
「邪馬台国はどこですか」の早乙女静香
「今宵バーで謎解きを」の桜川東子が出てきます
「邪馬台国はどこですか」ではワトソン役だった早乙女が探偵役
「今宵バーで謎解きを」で探偵役立った東子さんが三枚目役?です
正直キャラから言って
早乙女はやっぱりワトソン役が面白い
というか鼻っ柱が強い早乙女が押しに押したところで
飄々とした宮田六郎が最後一発かまして
早乙女がグウの音も出なくなる「邪馬台国はどこですか」
の方が好きは好きなのですが
それでも素直に面白いです 鯨統一郎歴史ミステリー
早乙女もキャラ出すときはしっかりキャラ出すし
でもこの本の真骨頂は
邪馬台国殺人紀行で出てきた旅先に行ってみたくなる気にさせるところです
日本史上謎の舞台が殺人の舞台にもなっていて
歴史の謎と殺人の謎で二重のミステリーになっています
まあ歴史の謎には深く突っ込んではいかないんですが
で3つの場所が舞台になっていて
1つ目が 佐賀の吉野ヶ里遺跡
2つ目が 奈良の纏向遺跡 箸墓古墳
3つ目が 青森の山内丸山遺跡
いずれも私行ったことありません
そもそもよう知らんかった
でもこの小説読んで 憧れの旅先となってしまいました
いずれも埼玉古墳に匹敵する歴史ロマンの地です
いつか行きたい
台湾 お寺と中正紀念堂
なかなか台湾旅行記が進みません
最近やることが多いんですね 大丈夫ですね
3ヶ月ぐらいかけて書いていきます
書きたい内容はすでに書き出してあります
さて 台湾 お寺がたくさんありました
日本のお寺と違いまして とっても派手
そしてお詣りというかお祈りしている人が とってもアクティブ
あるものは線香をふりかざし
あるものは勾玉のような石を投げ
あるものは書物をひたらす読んでいる
膝まづき目を閉じて祈りを捧げているものもいる

毎日各お寺を訪れているうちすっかりお寺が好きになってしまって
線香を振り振りしながらお祈りしていました
台湾来て最初に行って最後にも行ったのが行天宮
こちらは人がたくさんいて情念うごめく感じ
でも線香上げる場所が少ないのがちょっと物足りない
それから龍山寺はお寺も立派ながら
周辺の街並がちょっとブラックで味わい深い
龍山寺の近くの夜市も
スッポンの首切り落として血抜いたり
ヘビ鍋を出したり勢力みなぎる感じ
あとはラオホー夜市近くにあったお寺は
5階建てでお詣りしがいのあるボリューム
線香10本ぐらい駆使しましたね
お寺じゃないと思うけど孔子廟もよかったな

お寺は昔ながらの生活密着ゾーンって感じだけど
もっと国家とか現代とか歴史を感じさせるのが
中正紀念堂
蒋介石を讃えた施設らしく
広大な敷地の公園に巨大な紀念堂
そこに蒋介石が鎮座しています
非常に圧巻でありまして
外国に来たなという感覚が沸き起こってきました
夜市とかお寺とかは見た目や肌触り,匂いとか
感覚的、肉体的に外国に来たなという感じがするのですが
この紀念堂とその中の蒋介石像は
頭で外国に来たということを理解させられた感じです
それから1時間に1回
像を守っている守護兵の交代式が見られます
カッツカッツドンと不規則な行進の後
銃剣をクルクルトントン華麗に操作する儀式が見られます
思ったよりも長くて見応えがありました
今思うとなかなか楽しかったですね あれ
見てるときは ちょっと長いんでないと感じましたが
たまに腕を大袈裟に上げるときがかっこよかった

石造りで彫刻が凝った台湾のお寺
平日昼間から老若男女たくさんの人がお詣りに
日本の参拝とは雰囲気が異なって本気度が高い気がする
キリスト教の協会みたいな信心深い雰囲気が

夜のお寺はパチンコのフィーバーみたい
と思ったら夜市の入り口だった

SKIIくんと蒋介石の前でツーショット
これまで数知れず一緒に出歩いたけど
ツーショットはこれが初めての気がする

モーリーさんと蒋介石の前でツーショット
これまであまり遊んだことないけど
いきなり海外旅行
右が私 ホリエモンではない
最近やることが多いんですね 大丈夫ですね
3ヶ月ぐらいかけて書いていきます
書きたい内容はすでに書き出してあります
さて 台湾 お寺がたくさんありました
日本のお寺と違いまして とっても派手
そしてお詣りというかお祈りしている人が とってもアクティブ
あるものは線香をふりかざし
あるものは勾玉のような石を投げ
あるものは書物をひたらす読んでいる
膝まづき目を閉じて祈りを捧げているものもいる

毎日各お寺を訪れているうちすっかりお寺が好きになってしまって
線香を振り振りしながらお祈りしていました
台湾来て最初に行って最後にも行ったのが行天宮
こちらは人がたくさんいて情念うごめく感じ
でも線香上げる場所が少ないのがちょっと物足りない
それから龍山寺はお寺も立派ながら
周辺の街並がちょっとブラックで味わい深い
龍山寺の近くの夜市も
スッポンの首切り落として血抜いたり
ヘビ鍋を出したり勢力みなぎる感じ
あとはラオホー夜市近くにあったお寺は
5階建てでお詣りしがいのあるボリューム
線香10本ぐらい駆使しましたね
お寺じゃないと思うけど孔子廟もよかったな

お寺は昔ながらの生活密着ゾーンって感じだけど
もっと国家とか現代とか歴史を感じさせるのが
中正紀念堂
蒋介石を讃えた施設らしく
広大な敷地の公園に巨大な紀念堂
そこに蒋介石が鎮座しています
非常に圧巻でありまして
外国に来たなという感覚が沸き起こってきました
夜市とかお寺とかは見た目や肌触り,匂いとか
感覚的、肉体的に外国に来たなという感じがするのですが
この紀念堂とその中の蒋介石像は
頭で外国に来たということを理解させられた感じです
それから1時間に1回
像を守っている守護兵の交代式が見られます
カッツカッツドンと不規則な行進の後
銃剣をクルクルトントン華麗に操作する儀式が見られます
思ったよりも長くて見応えがありました
今思うとなかなか楽しかったですね あれ
見てるときは ちょっと長いんでないと感じましたが
たまに腕を大袈裟に上げるときがかっこよかった

石造りで彫刻が凝った台湾のお寺
平日昼間から老若男女たくさんの人がお詣りに
日本の参拝とは雰囲気が異なって本気度が高い気がする
キリスト教の協会みたいな信心深い雰囲気が

夜のお寺はパチンコのフィーバーみたい
と思ったら夜市の入り口だった

SKIIくんと蒋介石の前でツーショット
これまで数知れず一緒に出歩いたけど
ツーショットはこれが初めての気がする

モーリーさんと蒋介石の前でツーショット
これまであまり遊んだことないけど
いきなり海外旅行
右が私 ホリエモンではない
心にナイフをしのばせて
心にナイフをしのばせて 奥野修司 読了
酒鬼薔薇事件の本を読んで次に手に取った本です
酒鬼薔薇本だと思って購入したのだけれど
よく読んだら酒鬼薔薇事件の28年前に起こった
高校の同級生による少年の首切り殺人事件だそうです
こんな事件があったとは知らんかった
しかもこの事件ルポ
犯人の少年にスポットを当てるのではなく
被害者の少年の家族にスポットを当てています
被害者の家族が独り語りで
当時の状況や少年の生い立ち,事件後の境遇について
ひたすら述べていくというスタイル
芥川龍之介の「薮の中」みたいです
何だか事件自体もリアルタイムで知らないし
語っている事柄も若干自分の感覚とズレていて
本当に小説を読んでいるような感じでした
何でもこの事件を起こした犯人の少年は
更正期間が終了した後弁護士資格を取って
弁護士業を営んでいたとか(現在はよくわからん)
さらにはニュースステーションに出て
「謝罪も賠償金も払わない
少年だったから前科もつかない
法的には全く問題ない」
といったようなことを言ったとか
本当なんでしょうかね
なかなか劇的ですね
事実自体が衝撃的でそれで十分な本でした
酒鬼薔薇事件の本を読んで次に手に取った本です
酒鬼薔薇本だと思って購入したのだけれど
よく読んだら酒鬼薔薇事件の28年前に起こった
高校の同級生による少年の首切り殺人事件だそうです
こんな事件があったとは知らんかった
しかもこの事件ルポ
犯人の少年にスポットを当てるのではなく
被害者の少年の家族にスポットを当てています
被害者の家族が独り語りで
当時の状況や少年の生い立ち,事件後の境遇について
ひたすら述べていくというスタイル
芥川龍之介の「薮の中」みたいです
何だか事件自体もリアルタイムで知らないし
語っている事柄も若干自分の感覚とズレていて
本当に小説を読んでいるような感じでした
何でもこの事件を起こした犯人の少年は
更正期間が終了した後弁護士資格を取って
弁護士業を営んでいたとか(現在はよくわからん)
さらにはニュースステーションに出て
「謝罪も賠償金も払わない
少年だったから前科もつかない
法的には全く問題ない」
といったようなことを言ったとか
本当なんでしょうかね
なかなか劇的ですね
事実自体が衝撃的でそれで十分な本でした
台湾 小龍包と臭豆腐
台湾の空港に降り立って出口に出ると
見た目ちょっとチャラい若者が
「SKIIさんですね 大丈夫ですね」
と声をかけてきた
橋野龍一くん ツアー会社から来た現地の添乗員らしい
ツアー参加者をバスで各ホテルに送ってくれた
ホテルに着くまで ご丁寧に台湾旅行のキーポイントを教えてくれる
「みなさん小龍包好きですね
台湾にあるディンタイフォンの小龍包
世界一美味しいですね 大丈夫ですね」
「今回クーポン用意しましたね
小龍包,餃子,炒飯,酸辣湯食べられて700元
しかも並ばないで食べられます 大丈夫ですね」
「小龍包食べる時皮破って
スープこぼして食べてる奴おるやんか
あほちゃうかって思います 大丈夫ですね」
スピーチをずっと聞いていた私達は
バスを降りる頃にはすっかり小龍包のファンに
いや橋野龍一のファンになっていたのでした 大丈夫ですね
夜市に行けば50元くらいで魯肉飯が食べられる台湾で
700元の食事といえばかなりのセレブランチ
二日目の昼飯散々歩いた後
台湾の人気店ディンタイフォンに向かったのでした
店内はかなりの数の日本人客
店員も日本語を達者に操り 客扱いもこなれたもの
まず出てきたのは生姜の千切り
これに醤油を少々 黒酢をたっぷりでタレを作る
レンゲの上に作ったタレに小龍包を丸ごと一個乗せ
一気に口の中へ
これは美味い!生姜が効いている タレが泣かせる
橋野龍一の言った通りだ ありがとう橋野龍一
さてそんなんで台湾では食べ続け飲み続けで
お腹の休まるときはありませんでした
他に食べたものとして記憶に残ったのは
夜市の途中で吞んだフレッシュジュース
苺ミルクを頼んだのですが
ミルクの甘さでごまかしていない
苺の酸味と果汁で勝負した本格的なジュースが味わえました
体力回復に抜群
それから超定番魯肉飯
白飯にこってりとした肉そぼろの醤油煮が載っているだけなんですが
ポロポロの白飯が肉の脂を吸って妙に美味い
餃子類も皮は手作り餡も素材ゴロゴロで期待通り
胡椒餅という胡椒のキツい肉まんの餡を
揚げドーナツの皮でつつんだようなパンがあったんですが
これもスパイシーで秀逸
夜市グルメで一番おいしかった
あと忘れちゃ行けないのは臭豆腐
市場とか夜市を歩いていると独特の臭気が
この臭気がなかなか慣れないと言うか
日が経つにつれて苦手度が強まっていったんです
歩いていると忘れた頃に臭豆腐の匂いが漂ってくる
店によると誰も注文していないのに
油で揚げて匂いをまき散らす店もある
あれ台湾人も好きなんだろうか
今回2回目の台湾のSKIIくんがチャレンジするというので
みんなで一皿試食してみることに
豆腐餻のようにねっとり濃厚な味を期待していたのだけれど
意外にすかすかの油揚みたいな舌触り
味も豆腐自体にはあまり発酵した味は感じられない
正直また食べたいとは思えない代物でした
何度も食べるとクセになるのかね
他にも記憶に残った物があるけど それはおいおい
逆に食べ損なったけど試したい物もありまして
まずは豆花
杏仁豆腐みたいな物なんでしょうか
市場歩いていたら豆花屋の厨房に30cm角ぐらいの
豆花の塊と思われる物があってすごく惹かれたんですが
勇気が出なくてあえなく食べずに終了
それから牛排骨(感じがわからん)
いわゆるステーキでして200元くらいで食べられる
夜市も夕方ぐらいは学校帰りと思われる中学生がたくさんいて
このステーキを食べてるんです
おいしそうだった。。。
とくに付け合わせにリングイネというか
ネジ巻状のパスタが添えられていて
それも私の心をわしづかみにしたのです
しかしステーキ食べられるほどの空腹感が湧かず
あえなく断念
今度行くときは必ず食べたいと思います

夜市の食堂のおばちゃん
店は一家総出でやっているみたいだが食事はこのおばちゃんが
カキのオムレツから青菜の炒め物から何でも作る
臭豆腐はこの店で

ディンタイフォンの小龍包
橋野龍一ばんざい

ホテルからちょっと歩いても小振りな夜市が
犬がたむろするアットホームな雰囲気
ファミリーマートでビールを買って食事を楽しむシステム
SKIIくんが並んでゲットした牛肉面はこれぞ台湾の味だった

初日に最大の夜市 士林夜市へ
まだ夕方なので これからぼちぼちでんな という雰囲気
ここでぐすく君へのお土産を買いました
見た目ちょっとチャラい若者が
「SKIIさんですね 大丈夫ですね」
と声をかけてきた
橋野龍一くん ツアー会社から来た現地の添乗員らしい
ツアー参加者をバスで各ホテルに送ってくれた
ホテルに着くまで ご丁寧に台湾旅行のキーポイントを教えてくれる
「みなさん小龍包好きですね
台湾にあるディンタイフォンの小龍包
世界一美味しいですね 大丈夫ですね」
「今回クーポン用意しましたね
小龍包,餃子,炒飯,酸辣湯食べられて700元
しかも並ばないで食べられます 大丈夫ですね」
「小龍包食べる時皮破って
スープこぼして食べてる奴おるやんか
あほちゃうかって思います 大丈夫ですね」
スピーチをずっと聞いていた私達は
バスを降りる頃にはすっかり小龍包のファンに
いや橋野龍一のファンになっていたのでした 大丈夫ですね
夜市に行けば50元くらいで魯肉飯が食べられる台湾で
700元の食事といえばかなりのセレブランチ
二日目の昼飯散々歩いた後
台湾の人気店ディンタイフォンに向かったのでした
店内はかなりの数の日本人客
店員も日本語を達者に操り 客扱いもこなれたもの
まず出てきたのは生姜の千切り
これに醤油を少々 黒酢をたっぷりでタレを作る
レンゲの上に作ったタレに小龍包を丸ごと一個乗せ
一気に口の中へ
これは美味い!生姜が効いている タレが泣かせる
橋野龍一の言った通りだ ありがとう橋野龍一
さてそんなんで台湾では食べ続け飲み続けで
お腹の休まるときはありませんでした
他に食べたものとして記憶に残ったのは
夜市の途中で吞んだフレッシュジュース
苺ミルクを頼んだのですが
ミルクの甘さでごまかしていない
苺の酸味と果汁で勝負した本格的なジュースが味わえました
体力回復に抜群
それから超定番魯肉飯
白飯にこってりとした肉そぼろの醤油煮が載っているだけなんですが
ポロポロの白飯が肉の脂を吸って妙に美味い
餃子類も皮は手作り餡も素材ゴロゴロで期待通り
胡椒餅という胡椒のキツい肉まんの餡を
揚げドーナツの皮でつつんだようなパンがあったんですが
これもスパイシーで秀逸
夜市グルメで一番おいしかった
あと忘れちゃ行けないのは臭豆腐
市場とか夜市を歩いていると独特の臭気が
この臭気がなかなか慣れないと言うか
日が経つにつれて苦手度が強まっていったんです
歩いていると忘れた頃に臭豆腐の匂いが漂ってくる
店によると誰も注文していないのに
油で揚げて匂いをまき散らす店もある
あれ台湾人も好きなんだろうか
今回2回目の台湾のSKIIくんがチャレンジするというので
みんなで一皿試食してみることに
豆腐餻のようにねっとり濃厚な味を期待していたのだけれど
意外にすかすかの油揚みたいな舌触り
味も豆腐自体にはあまり発酵した味は感じられない
正直また食べたいとは思えない代物でした
何度も食べるとクセになるのかね
他にも記憶に残った物があるけど それはおいおい
逆に食べ損なったけど試したい物もありまして
まずは豆花
杏仁豆腐みたいな物なんでしょうか
市場歩いていたら豆花屋の厨房に30cm角ぐらいの
豆花の塊と思われる物があってすごく惹かれたんですが
勇気が出なくてあえなく食べずに終了
それから牛排骨(感じがわからん)
いわゆるステーキでして200元くらいで食べられる
夜市も夕方ぐらいは学校帰りと思われる中学生がたくさんいて
このステーキを食べてるんです
おいしそうだった。。。
とくに付け合わせにリングイネというか
ネジ巻状のパスタが添えられていて
それも私の心をわしづかみにしたのです
しかしステーキ食べられるほどの空腹感が湧かず
あえなく断念
今度行くときは必ず食べたいと思います

夜市の食堂のおばちゃん
店は一家総出でやっているみたいだが食事はこのおばちゃんが
カキのオムレツから青菜の炒め物から何でも作る
臭豆腐はこの店で

ディンタイフォンの小龍包
橋野龍一ばんざい

ホテルからちょっと歩いても小振りな夜市が
犬がたむろするアットホームな雰囲気
ファミリーマートでビールを買って食事を楽しむシステム
SKIIくんが並んでゲットした牛肉面はこれぞ台湾の味だった

初日に最大の夜市 士林夜市へ
まだ夕方なので これからぼちぼちでんな という雰囲気
ここでぐすく君へのお土産を買いました
台湾への旅 その1 プロローグ
行って参りました 台湾
これから数回に渡って ブログに書いて行きたいと思います
これまで旅行に関する話は時系列順に書いてましたが
すでにどの順でどこに行ったかが曖昧なので
今回は記憶に強く残ったものを書いていくスタイルで
木曜日 金曜日と有休を取り
土日と合わせて 3泊4日
木曜日10:45の飛行機で台湾へ
日曜日19:50に羽田着
もちろん前日まで仕事 次の日からも仕事
休息無しのハードスケジュール
正直 今現在 体力の限界というか
風邪引く一歩手前のゾクゾク感
ですので少しずつ書いていきたいと思います
でも5年ぶりの海外
楽しかったので大満足
帰ってきた日は興奮してなかなか眠れませんでした
身体はじっとり疲れていたのに頭が冴えちゃって
やっと眠れたと思ったら3年ぶりぐらいで父親の夢まで見ちゃいました
昔住んでいた家で なぜかパン屋をしていて
父親の仕事ぶりを見学するという謎の夢
しかも最後におそらく「よかったね」と言ってくれたと思うんですよね
ちょっと涙が出た

毎日お世話になった台湾ビール
爽やかでスッキリした飲み口
いくらでも吞めてしまう

想像以上に暑かった台湾
日中はこんな半袖Tシャツ一枚で過ごしていました
おかげで若干日焼けしてドス黒くなってます
これから数回に渡って ブログに書いて行きたいと思います
これまで旅行に関する話は時系列順に書いてましたが
すでにどの順でどこに行ったかが曖昧なので
今回は記憶に強く残ったものを書いていくスタイルで
木曜日 金曜日と有休を取り
土日と合わせて 3泊4日
木曜日10:45の飛行機で台湾へ
日曜日19:50に羽田着
もちろん前日まで仕事 次の日からも仕事
休息無しのハードスケジュール
正直 今現在 体力の限界というか
風邪引く一歩手前のゾクゾク感
ですので少しずつ書いていきたいと思います
でも5年ぶりの海外
楽しかったので大満足
帰ってきた日は興奮してなかなか眠れませんでした
身体はじっとり疲れていたのに頭が冴えちゃって
やっと眠れたと思ったら3年ぶりぐらいで父親の夢まで見ちゃいました
昔住んでいた家で なぜかパン屋をしていて
父親の仕事ぶりを見学するという謎の夢
しかも最後におそらく「よかったね」と言ってくれたと思うんですよね
ちょっと涙が出た

毎日お世話になった台湾ビール
爽やかでスッキリした飲み口
いくらでも吞めてしまう

想像以上に暑かった台湾
日中はこんな半袖Tシャツ一枚で過ごしていました
おかげで若干日焼けしてドス黒くなってます
「少年A」14歳の肖像 読了
「少年A」14歳の肖像 高山文彦 読了
私 社会に大きなインパクトを与えた事件事故に 結構興味がありまして
年に数冊 それに関する本を読むんです
ただ 勉強や研究をしたいというわけではなくて
何と言うか 追悼とか お祈りに近いような気がします
社会的な大事件で犠牲になった人は
ある意味私のような何の大事件にも触れたことのない
平凡な一般人の身代わりになった面もあるのではないか
大事件大事故について書かれた物を読むことで
その苦しみを少しは分かち合うべきではないかという感じです
そうでもしないと自分の中で解釈できないという面もあるのですが
ただ何でもかんでも読むというよりは
自分がその話を聞くと落ち着かなくなる事件事故だけ選んで読んでます
以前には日本航空123便とか宮﨑勤事件とか
で今回は「少年A」 酒鬼薔薇事件
この事件が起きた当時私は確か大学生
少年の首が学校の前に転がっていたと言う話だけで衝撃的でしたが
最も戦慄したのは少年が逮捕されたと報道された時
私は確か高校の同級生クロヲとテレビ見ながら長電話していて
さっとニュース速報が走ったんです
「事件の容疑者として14歳の男性が逮捕された」
最初14歳というのがよく飲み込めず
へっとなったのをよく覚えています
それからクロヲに
「脅迫状にshooll killと書いてある部分
school killのスペルミスと言われているけど
あのschoolの綴りは英語習い立ての中学生には難しいんだぞ」
と怒られた記憶も残っています
さてそんな有名な酒鬼薔薇事件ですが
当時新聞では熱心に読んでいたけど
時間も経って記憶が薄れてきている
少年Aも社会復帰しているらしい
ここでまた思い返してみようと読んでみました
なるほどハードな事件です
これはツライ
感想は特に書きません
ただただ何でこの事件が起きたのだろうと思い悩むだけであります
私 社会に大きなインパクトを与えた事件事故に 結構興味がありまして
年に数冊 それに関する本を読むんです
ただ 勉強や研究をしたいというわけではなくて
何と言うか 追悼とか お祈りに近いような気がします
社会的な大事件で犠牲になった人は
ある意味私のような何の大事件にも触れたことのない
平凡な一般人の身代わりになった面もあるのではないか
大事件大事故について書かれた物を読むことで
その苦しみを少しは分かち合うべきではないかという感じです
そうでもしないと自分の中で解釈できないという面もあるのですが
ただ何でもかんでも読むというよりは
自分がその話を聞くと落ち着かなくなる事件事故だけ選んで読んでます
以前には日本航空123便とか宮﨑勤事件とか
で今回は「少年A」 酒鬼薔薇事件
この事件が起きた当時私は確か大学生
少年の首が学校の前に転がっていたと言う話だけで衝撃的でしたが
最も戦慄したのは少年が逮捕されたと報道された時
私は確か高校の同級生クロヲとテレビ見ながら長電話していて
さっとニュース速報が走ったんです
「事件の容疑者として14歳の男性が逮捕された」
最初14歳というのがよく飲み込めず
へっとなったのをよく覚えています
それからクロヲに
「脅迫状にshooll killと書いてある部分
school killのスペルミスと言われているけど
あのschoolの綴りは英語習い立ての中学生には難しいんだぞ」
と怒られた記憶も残っています
さてそんな有名な酒鬼薔薇事件ですが
当時新聞では熱心に読んでいたけど
時間も経って記憶が薄れてきている
少年Aも社会復帰しているらしい
ここでまた思い返してみようと読んでみました
なるほどハードな事件です
これはツライ
感想は特に書きません
ただただ何でこの事件が起きたのだろうと思い悩むだけであります
羽生善治と現代
また将棋の本です
梅田望夫さん 私は存じません
何でもネット観戦記を初めて効果的に書いたとか
で読んでみますと確かに将棋好きが伝わってくる
ネット観戦記 インタビュー コラムと
多角的に現代将棋に関して書いてあります
でも ちょっとほめ過ぎと言うか 持ち上げ過ぎでないの?
という面も感じました
将棋をもっと知らない人に普及させたいのはわかるけど
そこまでカッコよく書かなくても
ちょっと将棋を知れば(指したり見たりすれば)
自ずと好きなるはずです きっと 多分。。。
でも 著者は将棋が好きでたまらんから
こんだけカッコよく書いてしまうんだろうな
これはしょうがない
さて 私がこの本を手に取った理由は
羽生さんがネット中継の解説をしている動画を見た時
聞き手の女性が「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか」という本の
山崎隆之との王座戦の話が人気があると言っていたんです
この動画を見た時是非とも読んでみたいと思い
文庫が出るのを待っていたのです
山崎隆之
私ちょっと前までは「好きな棋士は?」と尋ねられると
「羽生さんと山崎隆之」と答えていたんです
昔のNHK杯で決勝戦 羽生対山崎(まだ新進気鋭で若い) 解説は中原永世名人
いきなり10分の考慮時間を使い切って
山崎ピンチ やっぱり羽生が優勝かって将棋で
見事羽生さんを打ち負かして優勝するんです
で投了直後 普通将棋は勝っても喜ばないんだけど
山崎うれしさがちょっと顔からにじみ出ている感じ
しかもちらっとほんの一瞬羽生さんを見ちゃうんです
「あの羽生さんに 勝てない羽生さんに勝っちゃった」みたいな
この動画を見て以来 好きな棋士は山崎と言ってました
過去形なのは最近は豊島将之が好きだから
現在「好きな棋士は?」と聞かれると
「羽生さんと山崎隆之」と「羽生さんと豊島将之」半々で答えていますね
本の感想と全く関係ない話を書いてしまいました
ごめんなさい
関係ないついでに
youtubeに羽生さんがまだ新人の頃
思い出の将棋を羽生さんが解説する動画があるのですが
それを見ると若い頃の羽生さんと山崎隆之の話し方って
すごく似てるんです
どうでもいいですね
梅田望夫さん 私は存じません
何でもネット観戦記を初めて効果的に書いたとか
で読んでみますと確かに将棋好きが伝わってくる
ネット観戦記 インタビュー コラムと
多角的に現代将棋に関して書いてあります
でも ちょっとほめ過ぎと言うか 持ち上げ過ぎでないの?
という面も感じました
将棋をもっと知らない人に普及させたいのはわかるけど
そこまでカッコよく書かなくても
ちょっと将棋を知れば(指したり見たりすれば)
自ずと好きなるはずです きっと 多分。。。
でも 著者は将棋が好きでたまらんから
こんだけカッコよく書いてしまうんだろうな
これはしょうがない
さて 私がこの本を手に取った理由は
羽生さんがネット中継の解説をしている動画を見た時
聞き手の女性が「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか」という本の
山崎隆之との王座戦の話が人気があると言っていたんです
この動画を見た時是非とも読んでみたいと思い
文庫が出るのを待っていたのです
山崎隆之
私ちょっと前までは「好きな棋士は?」と尋ねられると
「羽生さんと山崎隆之」と答えていたんです
昔のNHK杯で決勝戦 羽生対山崎(まだ新進気鋭で若い) 解説は中原永世名人
いきなり10分の考慮時間を使い切って
山崎ピンチ やっぱり羽生が優勝かって将棋で
見事羽生さんを打ち負かして優勝するんです
で投了直後 普通将棋は勝っても喜ばないんだけど
山崎うれしさがちょっと顔からにじみ出ている感じ
しかもちらっとほんの一瞬羽生さんを見ちゃうんです
「あの羽生さんに 勝てない羽生さんに勝っちゃった」みたいな
この動画を見て以来 好きな棋士は山崎と言ってました
過去形なのは最近は豊島将之が好きだから
現在「好きな棋士は?」と聞かれると
「羽生さんと山崎隆之」と「羽生さんと豊島将之」半々で答えていますね
本の感想と全く関係ない話を書いてしまいました
ごめんなさい
関係ないついでに
youtubeに羽生さんがまだ新人の頃
思い出の将棋を羽生さんが解説する動画があるのですが
それを見ると若い頃の羽生さんと山崎隆之の話し方って
すごく似てるんです
どうでもいいですね
詩的私的ジャック 読了
詩的私的ジャック 森博嗣 読了
期待を裏切らないS&Mシリーズ
今回はいかがだったんでしょうか
全体的な印象としましては
若干ピンぼけのような読後感が残りました
なぜか
まず殺人発覚が非常に早い
で犀川・西之園登場
さらには殺人の密室トリックもあっさり看破
ここまで本の半分も進んでないんじゃなかろうか
殺人の発覚と殺人トリックの解明って
結構ミステリーの柱となる部分だから
丁寧に描かれるし時間も割くし最後の方まで溜めたいところですが
でも今回はもうハイスピードでバンバン進む
で犀川も言ってるけど
どうしてこの殺人が起きたのか
そして誰が殺したということにほぼ焦点が絞られる
で当然最後の方でそれが明かされるんですが
何と言うか 最後まで引っ張っておいて よくわからないんです
そこまで焦点に当てるほどのことかと
犀川が「HowよりもWhyだ」ともったいぶって言ってる割に
ふたを開けてみるとあまり重くない
そうなると私の中でクローズアップされてしまうのは
犀川と西之園の関係性でして
ちょっと今回踏み込んでいますね
西之園は犀川に近づこうと
いろいろ行動を起こし始めるんです
私にとってはこれがちょっと息苦しい
私こういうシリーズ物のミステリーの人間関係は
基本平行線をたどって いつでもどこでも距離感が同じ
ってのを期待してしまうので
男女の位置関係が近づこうとしたりするのは
あまりうれしくないんです
せっかく今回限りの登場人物達が出てるのに
いつものメインキャラクターがストーリーを作ってしまうのは
ちょっと雑味のような。。。
特にこのシリーズ 犀川西之園コンビよりも
犯人もしくはその巻固有の登場人物が魅力を放っていたわけでして。。。
まあ犀川西之園コンビは主役ですから
その関係性にスポットがあたるのは当然といえば当然でして
私が私の好みを言ってもしょうがないんですが
そんなわけで殺人事件の話なのか人間関係の話なのか
全体の印象がぼやっとしてしまったような感じを受けました
まあ読む分には面白かったので一気にすぐ読み終えてしまったのですが
それにしても巻が進むにつれて犀川が神がかってきましたね
最初から全部筋が見えてると言うか詰みが見えてるようです
とりあえず次の話はどうなんだ?と
封印再度も買ってしまいました
結局このシリーズにハマっているんです わたくし
期待を裏切らないS&Mシリーズ
今回はいかがだったんでしょうか
全体的な印象としましては
若干ピンぼけのような読後感が残りました
なぜか
まず殺人発覚が非常に早い
で犀川・西之園登場
さらには殺人の密室トリックもあっさり看破
ここまで本の半分も進んでないんじゃなかろうか
殺人の発覚と殺人トリックの解明って
結構ミステリーの柱となる部分だから
丁寧に描かれるし時間も割くし最後の方まで溜めたいところですが
でも今回はもうハイスピードでバンバン進む
で犀川も言ってるけど
どうしてこの殺人が起きたのか
そして誰が殺したということにほぼ焦点が絞られる
で当然最後の方でそれが明かされるんですが
何と言うか 最後まで引っ張っておいて よくわからないんです
そこまで焦点に当てるほどのことかと
犀川が「HowよりもWhyだ」ともったいぶって言ってる割に
ふたを開けてみるとあまり重くない
そうなると私の中でクローズアップされてしまうのは
犀川と西之園の関係性でして
ちょっと今回踏み込んでいますね
西之園は犀川に近づこうと
いろいろ行動を起こし始めるんです
私にとってはこれがちょっと息苦しい
私こういうシリーズ物のミステリーの人間関係は
基本平行線をたどって いつでもどこでも距離感が同じ
ってのを期待してしまうので
男女の位置関係が近づこうとしたりするのは
あまりうれしくないんです
せっかく今回限りの登場人物達が出てるのに
いつものメインキャラクターがストーリーを作ってしまうのは
ちょっと雑味のような。。。
特にこのシリーズ 犀川西之園コンビよりも
犯人もしくはその巻固有の登場人物が魅力を放っていたわけでして。。。
まあ犀川西之園コンビは主役ですから
その関係性にスポットがあたるのは当然といえば当然でして
私が私の好みを言ってもしょうがないんですが
そんなわけで殺人事件の話なのか人間関係の話なのか
全体の印象がぼやっとしてしまったような感じを受けました
まあ読む分には面白かったので一気にすぐ読み終えてしまったのですが
それにしても巻が進むにつれて犀川が神がかってきましたね
最初から全部筋が見えてると言うか詰みが見えてるようです
とりあえず次の話はどうなんだ?と
封印再度も買ってしまいました
結局このシリーズにハマっているんです わたくし
北温泉 その5
沼原湿原を後にした私達はSKIIのおススメスポット第二弾
瀧に向かいました

ちゃんと名前のある瀧だったのだけれど
全く覚えていない。。。
なかなか立派なものでして
縦にはそれほどでもないけれど
横に幅広く堂々としていて迫力がありました
川に並ぶ岩の上を歩けば大分目前まで迫ることができる
水の飛沫を感じてリラックス
瀧を見た後は板室温泉に出向いておそばをいただきました
那須にはそば屋が多く そして美味
こちらのそば屋も非常に美味しかったです
舞茸の天ぷら天ざる
盛りがよくお腹いっぱいです
こちらも名前を忘れました
板室温泉 広々として小ギレイな温泉場で
SKIIくん曰 結構強いお湯質ですとのこと
入ってみたいですね
さらにお土産買おうと黒磯の道の駅に行ったのですが
農産物しかない、、、
仕方なく林檎と里芋,ジャガイモを買ったのですが
これは正解
林檎が味がしっかりしていて久々によい林檎をいただきました
三袋買えばよかった
その後那須の渋滞に痛い目見た私達は
早めに退散
高速は特に渋滞に捕まらず順調に帰ることができました
最後に運転 案内 その他もろもろがんばっていただいた
SKIIくん グッジョブ

瀧に向かいました

ちゃんと名前のある瀧だったのだけれど
全く覚えていない。。。
なかなか立派なものでして
縦にはそれほどでもないけれど
横に幅広く堂々としていて迫力がありました
川に並ぶ岩の上を歩けば大分目前まで迫ることができる
水の飛沫を感じてリラックス
瀧を見た後は板室温泉に出向いておそばをいただきました
那須にはそば屋が多く そして美味
こちらのそば屋も非常に美味しかったです
舞茸の天ぷら天ざる
盛りがよくお腹いっぱいです
こちらも名前を忘れました
板室温泉 広々として小ギレイな温泉場で
SKIIくん曰 結構強いお湯質ですとのこと
入ってみたいですね
さらにお土産買おうと黒磯の道の駅に行ったのですが
農産物しかない、、、
仕方なく林檎と里芋,ジャガイモを買ったのですが
これは正解
林檎が味がしっかりしていて久々によい林檎をいただきました
三袋買えばよかった
その後那須の渋滞に痛い目見た私達は
早めに退散
高速は特に渋滞に捕まらず順調に帰ることができました
最後に運転 案内 その他もろもろがんばっていただいた
SKIIくん グッジョブ
