今年の歌 2013
今年ももう終わりですね
昨日が年内最後の出社で
納会があったので出てワイン日本酒を味わい
二次会の居酒屋で焼酎を味わい
最後はカラオケ
当然終電を逃し夜行バス
今年はこの展開が多いな
で年明けもカラオケから始まるみたい
何でこんなにカラオケづいてるんだ
でそんなことはおいておいて
今年聞いた歌セレクションを
ここに記しておきます
本当は本や映画とか年内お気に入りランキングを
書こうと思ってたのだけれど
あっという間に年内時間がなくなったので
とりあえず今年お世話になった歌だけでもね
「climb every mountain」
ことしは私年男で
人生に大きく影響与えることを3つしようと思ってたんですが
全然できなくて結局1つチャレンジ中という体たらく
しかも結構辛いことがじんわりと1年中起きていた
結構運勢の悪い1年だったのです
中でも1月〜3月くらいが最悪で
かなり気が滅入ってました
その時見たのがサウンドオブミュージック
子ども達のドレミの歌にも大感動したのですが
この「climb every mountain」聞いて
大分元気づけられました
ゾクゾクする音の進行と力が湧いてくる
メッセージがたまりません
「happy song」
西野カナ 若いね
安易なタイトルの曲ですが
キュンキュンする(そしてちょっとイライラする)
青春の香りがして 何度も聞いてました
特に朝会社行く前とか
あとSonyのWALKMANのCMで使われてて
あのCMがいいんです
体育館で高校生達が踊ってるだけなんだけど
高校生ぐらいの若い人たちが
ちょっと青臭い踊りを踊ってるの見ると
甘酸っぱくてたまらんです
それからああいうCMの中の高校生達にも
真ん中真ん前はいるだけで花がある主役級
二列目三列目は表情やダンスがとっても上手い中堅どころ
後ろの方はいかにもエキストラの一般人って
序列的なものを感じるのもナイスです
西野カナ「go for it」という歌もあって
最初聞いた時同じ歌だと思ってました
曲調が似過ぎじゃなかろうか
「わだつみの樹」
今更ながら元ちとせ
南の島の雰囲気を感じますね
難曲感も感じる
元ちとせ自身でもライブとかだと歌うの難しそうですね
これは夜寝る前に聞いてました
どこにも行けない感じがいいです
元気の出る歌もいいけど
どこにも行けない歌も好きです
「ひこうき雲」
映画を観たんです
で結局頭に残ったのはこの歌でした
荒井由実が高校生の頃書いた歌だそうで
実際の曲の元になったイメージは
もっと悲しいストーリーみたいですが
それ以上に映画のイメージに合っていましたね
最初はこの映画のために作ったんじゃないかと思ってたもの
しかし天才の1曲だな 脱帽
「花は咲く」
NHKでよくやってる歌
最初は何とは無しに耳にしてたんですが
よく聞くといい歌ですね
つい口ずさんじゃうもの
心地よいメロディを惜し気も無くふんだんに使ってる
NHK projectにいろいろな人が歌い継ぐバージョンがあって
それをよく動画で見るんです
まあ何でお前がみたいな人も歌ってたりするんですが
私が好きなのは千昌夫
「はなーは はーなは 花は咲く」のサビの歌い方がとってもウマい
今度うちの母親が新年会でこの歌を披露するそうです
「だーれかのー歌がー聞こえる」の部分で
「聞こえる」のリズムがハマらず苦労してました
たしかに日本語のリズムをちょっと無視してるんだけど
それが味わい深いですね 慎み深い感じを出してる
今年もハモリ会は無さそうなので
この文章書いて慰めとします

金沢将棋
最近めっきり勝てなくなったんですけど
やっとレベル79まで来ました
来年はレベル100勝利 達成したいです
今年最後の更新になるかと思います
今年もいろいろお世話になりました
よいお年を
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失脚 2013
墓碑銘ではないんですけど
命は落としていないながら
今年決定的に失われたという方々がおります
その方がたについてもお悔やみというか
一言エールを
渡辺明竜王
9期連続で竜王位を獲得していた渡辺明竜王が
森内名人に破れて竜王の座を明け渡しました
何と言うかですね 喪失感が半端ないです
私今年4月ぐらいから将棋に目覚め
半年ぐらい将棋熱に浮かされていたんですが
まあまだ俄ファンみたいなものですね
その私が渡辺明が竜王じゃなくなったってことで
これだけの喪失感を感じるのだから
古くから将棋を見てきた方達は
時代が変わったかの衝撃を受けたんじゃないかと思うんです
何せ20歳そこそこで竜王になって
9期連続竜王の座を守ってきたわけですから
もう竜王としか呼びようがないんです
渡辺2冠とか全然馴染まない
やっぱり竜王と呼びたいですよね
しかし森内名人が強すぎて木っ端微塵
何も残らないぐらいの圧勝だったわけでして
もう少しいい勝負してたらまだ納得もできるんですが
あんなにあっさり決まっていいのかって感じでした
ただ渡辺明まだまだ若いですからね
これからまた竜王奪取できるだろうし
あとはA級で1位になって名人奪取という
可能性だってあるわけです
森内名人に名人戦挑戦して名人奪取したら
ドラマですね 盛り上がる
竜王陥落の後日談
竜王戦最終戦の数日後矢内さんの結婚式があったそうで
渡辺前竜王の席が,左が谷川会長,右は羽生さん,
正面が森内さんだったそうです
さすがに周囲の人が気まずく席を替えたそうな
しかし豪勢な顔ぶれですね
悟空とピッコロ大魔王とフリーザと魔神ブウが
同席しているようなものです
さすが矢内さん
猪瀬直樹都知事
猪瀬都知事あっという間の辞職でしたね
猪瀬直樹を好きな人なんていなかったんだろうなと思う
ピンチに陥ってから誰もヘルプしてなかったもんね
東京でのオリンピック開催が決まったときも
猪瀬直樹に抱きついた人はいなかったように見えた
で私も猪瀬直樹を嫌いだった口でして
あの嫌味たらしい話し方に接するだけで
うんざりしてたんです
都知事選のときも自分が優勢であるにも関わらず
他の候補者との討論会で痛いところつつかれると
声を荒げて怒りだす
実務者にあーだこーだ言うのには力を発揮するけど
自分が実務者になってあーだこーだ言われるのは
全く免疫ができてないというか耐性がなかったみたいです
ということで政治家になってからはその器量の無さに
磨きがかかったなと思っていたんですが
問題が発覚してからの一連の騒動は
ここ数年に見た政治劇の中では抜群に面白かったです
見直した
あの5000万円を入れた鞄の件
5000万円の大きさの模型を持ってきた都議会議員が
この大きさでは入らないのではないかと問われて
「鞄に入りますよ 入れてみてください」
入らないから都知事自ら入れてみてくださいと頼まれて
強引に入れたら模型が壊れだして
「箱が潰れてるじゃねーか」とのヤジ
それでもかまわずに入れようとする知事
かなり面白かったと思うのですが。。。
国会では野党の脆弱化(特に社民党)と人材不足で
面白いシーンがほとんど見られなくなってたので
久々の政治ショーとして堪能してしまいました
不謹慎でしょうか
でも面白いですよね
ニュースで「チャックは閉まりませんでした」
とかアナウンサーが真面目に言ってるんですよ
結局辞任したのでまた選挙だそうです
お金もかかるし大変だなと思ってたら
私の住んでる川口市も現職の市長が急逝してました
こちらも大変ですね 心不全だとか
お悔やみ申し上げます
みのもんた
みのもんた失脚
世の中に平和が訪れた
でもあのふてぶてしい会見を見ると
まだまだ生き返るだろうなという不安も。。。
みのもんたといえば朝ズバのめくり芸
元々TBSはここ最近の路線として
おじいさんのためのおじいさんによるおじいさんの番組を
作っているのだけれど
(代表的なのは関口宏のサンデーモーニング
張本勲の喝だこりゃー)
この朝ズバのめくり芸もこの路線ですね
その日のニュースを大きなボードに
ごくごく簡単な日本語で書いて
重要な語句(結構たくさん)に目隠しを貼っていく
みのもんたはそれをひっぺがしながら
ただただ書いてることをそのまま話す
ミリオネアで鍛えたタメを駆使して
簡単なニュースをもったいぶって伝えて
価値を上げるという芸
これを最初見た時こんな安易なニュース伝達法
長くは続かんだろうと思ったら
結構定番になって
みのもんた去りし今も
若手アナウンサーが同じスタイルでやっている
あれはみのもんたの芸だからやめた方がいいと思うのですが
有望な若手がみのもんたのスタイルなんて
身につけない方がいい
ASKA
薬事法違反容疑
これはもうミュージシャンとしては死に体でしょうか
今年はチャゲアス活動再開で注目も浴びてたのに。。。
ASKA単独ライブも毎年大体1月頃やってるみたいで
数年前SKIIくんを強引に誘っていったことがあったのですが
すごくよくてまた行きたいと思ってたんです
今年こそ今年こそとか思いつつなかなか行けなかったんですが
もうしばらくはダメそうですね
残念です
うやむやにフェイドアウトしたので
禊の仕方も難しくなったような気もするし
もう歌声を聴けないような気がします
これは痛い

神楽坂を歩いていると雰囲気のある料理屋があるんです
鳥茶屋
うどんすきと親子丼が有名な店らしい
前から行ってみたいなと思ってたんですが
先日ついに行ったんです
小さな路地をちょっと上がるといかにも和風のたたずまいの茶屋がありまして
料理屋と言うより旅館に来たかのような店の造りです
先付けにお刺身,煮物とうどんすきの簡単なコースを頼んだんですが
お上品なお味で美味しかったです
着物来た中居さんがお料理運んでくれるのがいいですな
うどんすきは うどんが以外に田舎風の小麦粉感たっぷりのうどんで
スープは強めの塩味 具材がたっぷり彩り鮮やかで
ふだん家で食べるのとは異なり ちゃんとしたお料理という感じでした
いいですね うどんすき
命は落としていないながら
今年決定的に失われたという方々がおります
その方がたについてもお悔やみというか
一言エールを
渡辺明竜王
9期連続で竜王位を獲得していた渡辺明竜王が
森内名人に破れて竜王の座を明け渡しました
何と言うかですね 喪失感が半端ないです
私今年4月ぐらいから将棋に目覚め
半年ぐらい将棋熱に浮かされていたんですが
まあまだ俄ファンみたいなものですね
その私が渡辺明が竜王じゃなくなったってことで
これだけの喪失感を感じるのだから
古くから将棋を見てきた方達は
時代が変わったかの衝撃を受けたんじゃないかと思うんです
何せ20歳そこそこで竜王になって
9期連続竜王の座を守ってきたわけですから
もう竜王としか呼びようがないんです
渡辺2冠とか全然馴染まない
やっぱり竜王と呼びたいですよね
しかし森内名人が強すぎて木っ端微塵
何も残らないぐらいの圧勝だったわけでして
もう少しいい勝負してたらまだ納得もできるんですが
あんなにあっさり決まっていいのかって感じでした
ただ渡辺明まだまだ若いですからね
これからまた竜王奪取できるだろうし
あとはA級で1位になって名人奪取という
可能性だってあるわけです
森内名人に名人戦挑戦して名人奪取したら
ドラマですね 盛り上がる
竜王陥落の後日談
竜王戦最終戦の数日後矢内さんの結婚式があったそうで
渡辺前竜王の席が,左が谷川会長,右は羽生さん,
正面が森内さんだったそうです
さすがに周囲の人が気まずく席を替えたそうな
しかし豪勢な顔ぶれですね
悟空とピッコロ大魔王とフリーザと魔神ブウが
同席しているようなものです
さすが矢内さん
猪瀬直樹都知事
猪瀬都知事あっという間の辞職でしたね
猪瀬直樹を好きな人なんていなかったんだろうなと思う
ピンチに陥ってから誰もヘルプしてなかったもんね
東京でのオリンピック開催が決まったときも
猪瀬直樹に抱きついた人はいなかったように見えた
で私も猪瀬直樹を嫌いだった口でして
あの嫌味たらしい話し方に接するだけで
うんざりしてたんです
都知事選のときも自分が優勢であるにも関わらず
他の候補者との討論会で痛いところつつかれると
声を荒げて怒りだす
実務者にあーだこーだ言うのには力を発揮するけど
自分が実務者になってあーだこーだ言われるのは
全く免疫ができてないというか耐性がなかったみたいです
ということで政治家になってからはその器量の無さに
磨きがかかったなと思っていたんですが
問題が発覚してからの一連の騒動は
ここ数年に見た政治劇の中では抜群に面白かったです
見直した
あの5000万円を入れた鞄の件
5000万円の大きさの模型を持ってきた都議会議員が
この大きさでは入らないのではないかと問われて
「鞄に入りますよ 入れてみてください」
入らないから都知事自ら入れてみてくださいと頼まれて
強引に入れたら模型が壊れだして
「箱が潰れてるじゃねーか」とのヤジ
それでもかまわずに入れようとする知事
かなり面白かったと思うのですが。。。
国会では野党の脆弱化(特に社民党)と人材不足で
面白いシーンがほとんど見られなくなってたので
久々の政治ショーとして堪能してしまいました
不謹慎でしょうか
でも面白いですよね
ニュースで「チャックは閉まりませんでした」
とかアナウンサーが真面目に言ってるんですよ
結局辞任したのでまた選挙だそうです
お金もかかるし大変だなと思ってたら
私の住んでる川口市も現職の市長が急逝してました
こちらも大変ですね 心不全だとか
お悔やみ申し上げます
みのもんた
みのもんた失脚
世の中に平和が訪れた
でもあのふてぶてしい会見を見ると
まだまだ生き返るだろうなという不安も。。。
みのもんたといえば朝ズバのめくり芸
元々TBSはここ最近の路線として
おじいさんのためのおじいさんによるおじいさんの番組を
作っているのだけれど
(代表的なのは関口宏のサンデーモーニング
張本勲の喝だこりゃー)
この朝ズバのめくり芸もこの路線ですね
その日のニュースを大きなボードに
ごくごく簡単な日本語で書いて
重要な語句(結構たくさん)に目隠しを貼っていく
みのもんたはそれをひっぺがしながら
ただただ書いてることをそのまま話す
ミリオネアで鍛えたタメを駆使して
簡単なニュースをもったいぶって伝えて
価値を上げるという芸
これを最初見た時こんな安易なニュース伝達法
長くは続かんだろうと思ったら
結構定番になって
みのもんた去りし今も
若手アナウンサーが同じスタイルでやっている
あれはみのもんたの芸だからやめた方がいいと思うのですが
有望な若手がみのもんたのスタイルなんて
身につけない方がいい
ASKA
薬事法違反容疑
これはもうミュージシャンとしては死に体でしょうか
今年はチャゲアス活動再開で注目も浴びてたのに。。。
ASKA単独ライブも毎年大体1月頃やってるみたいで
数年前SKIIくんを強引に誘っていったことがあったのですが
すごくよくてまた行きたいと思ってたんです
今年こそ今年こそとか思いつつなかなか行けなかったんですが
もうしばらくはダメそうですね
残念です
うやむやにフェイドアウトしたので
禊の仕方も難しくなったような気もするし
もう歌声を聴けないような気がします
これは痛い

神楽坂を歩いていると雰囲気のある料理屋があるんです
鳥茶屋
うどんすきと親子丼が有名な店らしい
前から行ってみたいなと思ってたんですが
先日ついに行ったんです
小さな路地をちょっと上がるといかにも和風のたたずまいの茶屋がありまして
料理屋と言うより旅館に来たかのような店の造りです
先付けにお刺身,煮物とうどんすきの簡単なコースを頼んだんですが
お上品なお味で美味しかったです
着物来た中居さんがお料理運んでくれるのがいいですな
うどんすきは うどんが以外に田舎風の小麦粉感たっぷりのうどんで
スープは強めの塩味 具材がたっぷり彩り鮮やかで
ふだん家で食べるのとは異なり ちゃんとしたお料理という感じでした
いいですね うどんすき
墓碑銘2013
TBSは年末報道番組に力を入れてますね
大分前からそうでして
その中で墓碑銘と称して
今年に亡くなった方を追悼するコーナーがあるんです
関口宏が司会の時が多かった気がします
このコーナーのときに流れる音楽が好きだったんですが
あれは何の曲なのか
ありがとうの気持ちが曲に載っている
私中学生の頃はこのコーナー見て
ああ今年も終わるのだなあとしみじみしていたんです
というわけで 私なりに今年の墓碑銘を綴り
今年亡くなられた方々に追悼を捧げたいと思います
大島渚監督
すごい元気な監督だったんですけどね
晩年は病気で辛そうでしたね
リハビリも大変厳しく奥様も大変厳しく
あの監督がこんな姿をテレビでさらすことになるとは
とその姿を見て大変驚いた記憶があります
パーティでの野坂昭如との
マイクパフォーマンス(言い争いではなく殴り合い)は
テレビ遺産です
サッチャー元首相
私が物心ついたとき世界のリーダーは
レーガン サッチャー ゴルバチョフ
この方々の印象が強すぎて
政治家というとこの方々のイメージが湧いてしまいます
とにかく強そう 実際強かったみたい
最近日本では特定秘密保護法が成立しましたが
そのときの担当女性大臣は野党の怒号に押されて
顔が引きつっていたというかビビってましたね
まだまだサッチャーレベルの政治家は日本にいないのか
小渕優子が虎視眈々としていて有望株と見ています
父親の我慢強さを引き継いでますね
レーガンが亡くなってサッチャーも亡くなって
私のイメージする政治家達が鬼籍に入ってるのですが
ただ当時日本の首相中曽根さんはまだ元気そうですね
年始になると対談番組をよくやっているけど
来年もやるんだろうか
年齢的にはかなりの歳なのに矍鑠としている
橋田壽賀子並みに奇跡の老人です
三国連太郎
すごい迫力のある俳優さんでした 怪優
伊丹十三の映画でも存在感抜群でしたが
私的には何と言っても釣りバカシリーズですね
釣りバカ日誌1は何度見ても面白い
たまたま知り合って釣り仲間になった二人が
社長と平社員の関係
ぞくぞくするシチュエーションですね
三国連太郎の社長役がぴったりでした
あとは風吹ジュンが出てた回もよかったです
亡くなった後葬式で
佐藤浩市がインタビューに答えていて
すごい役者くさかったのが印象に残ってます
牧伸二
多摩川に身を投げたコメディアン
ウクレレ漫談の大権威だったのに
自分からは見に行かないけど
テレビでたまに出てきてたまたま見ちゃうと
結構面白くて笑っちゃう
安定感抜群だったのに
残念です
浜中浩一
元N響クラリネットの首席
私がN響アワーを見出した頃
首席卒業間際だったかと思います
もみあげのステキな和製ジャックランスロって感じでした
その後も音大生から怖い先生だとの噂を聞いたりしてましたが
今年初めて実際にお目にかかったんです
4月クラリネットのアンサンブルコンテストに出た時
打ち上げの席にいらっしゃっていて
結構な年齢のはずなのにおしゃれな感じで
パーティで談笑していたんです
まだお元気なんだなあなんて遠巻きに見ていたら
この秋亡くなったそうです 残念
昔の巨匠の指揮でたくさんの映像が残っていると思いますが
私のイチオシはマタチッチ指揮のブラームスの1番
最後のコーダでファッミファファッミファって吹くところ
超ハイテンションでかっこいいです
島倉千代子
昔紅白歌合戦を見ていた時
父親が出場回数が一番多いのは島倉千代子だ
といったようなことを言っていました
で私の年頃にとって島倉千代子と言えば
何と言っても人生いろいろ
テンポ感が独特で好きなんです
しかも丁寧な島倉千代子の歌と
数奇な島倉千代子の人生が見事にシンクロして
ステキな歌でした
私丁寧に歌う人が好きなんです
来宮良子
一声聞けば あ あの人だとわかる
日本を代表するナレーターでしたね
演歌の花道とかが有名ですが
私が一番覚えているのはスケバン刑事鉄仮面伝説
南野陽子が出てるこのシリーズが私大好きだったんですが
今思えばコミカルだったんです
セーラー服来た女子高生が鉄仮面被ってるんですから
ヨーヨーでその鉄仮面割っちゃったりして
それでも当時小学生の私はシリアスなものとして見ていたんです
コミカルなドラマをシリアスに見ていた原因
それはまぎれもなく来宮良子さんのナレーションのせいでした
あのちょっと重めのナレーション 独特でしたね
ただ来宮良子と聞いて声ははっきり思い出せるんですけど
顔が曖昧なんです
来宮良子と聞いて野沢雅子(悟空の声のおばちゃん)の顔を
思い出してしまいます 何でだろう
ネルソン・マンデラ
ついこの間まで生きていた人でありながら
歴史上の人物ですね
ガンジーとか蒋介石とか
アウンサンスーチー(お父さんの将軍も)とか
ついこの間まで生きていたもしくは生きているのに
歴史上の人物のいう方がいて
その方達を見るとちょっと不思議な感じがします
ネルソンマンデラが解放された頃私は中学生で
当時ベルリンの壁が崩壊したりして
世界が激動していてそれをボケーっと見ていました
あの頃今みたいに歴史に興味持っておけば
生でもっともっと激動する世界を体感できたのに
もったいなかった
あと印象的だったのは ネルソンマンデラが解放された時
アフリカでお祝いのコンサートか何かをしていて
大勢の人が集まって
「フリーーーーネルソンマンデーラ」って
歌っていたんですが
それがすごいリズム感と高揚感を出していて
すごい人々だなと思ったのを覚えています

写真は全く関係ないんですが
伊東で食べた海鮮丼
最近お寿司も好きですが海鮮丼の方が
食べたいなって思う気持ちが強いんです
海鮮丼の節操のなさがいいですね
ネタがいい場合は特に海鮮丼がいい
大分前からそうでして
その中で墓碑銘と称して
今年に亡くなった方を追悼するコーナーがあるんです
関口宏が司会の時が多かった気がします
このコーナーのときに流れる音楽が好きだったんですが
あれは何の曲なのか
ありがとうの気持ちが曲に載っている
私中学生の頃はこのコーナー見て
ああ今年も終わるのだなあとしみじみしていたんです
というわけで 私なりに今年の墓碑銘を綴り
今年亡くなられた方々に追悼を捧げたいと思います
大島渚監督
すごい元気な監督だったんですけどね
晩年は病気で辛そうでしたね
リハビリも大変厳しく奥様も大変厳しく
あの監督がこんな姿をテレビでさらすことになるとは
とその姿を見て大変驚いた記憶があります
パーティでの野坂昭如との
マイクパフォーマンス(言い争いではなく殴り合い)は
テレビ遺産です
サッチャー元首相
私が物心ついたとき世界のリーダーは
レーガン サッチャー ゴルバチョフ
この方々の印象が強すぎて
政治家というとこの方々のイメージが湧いてしまいます
とにかく強そう 実際強かったみたい
最近日本では特定秘密保護法が成立しましたが
そのときの担当女性大臣は野党の怒号に押されて
顔が引きつっていたというかビビってましたね
まだまだサッチャーレベルの政治家は日本にいないのか
小渕優子が虎視眈々としていて有望株と見ています
父親の我慢強さを引き継いでますね
レーガンが亡くなってサッチャーも亡くなって
私のイメージする政治家達が鬼籍に入ってるのですが
ただ当時日本の首相中曽根さんはまだ元気そうですね
年始になると対談番組をよくやっているけど
来年もやるんだろうか
年齢的にはかなりの歳なのに矍鑠としている
橋田壽賀子並みに奇跡の老人です
三国連太郎
すごい迫力のある俳優さんでした 怪優
伊丹十三の映画でも存在感抜群でしたが
私的には何と言っても釣りバカシリーズですね
釣りバカ日誌1は何度見ても面白い
たまたま知り合って釣り仲間になった二人が
社長と平社員の関係
ぞくぞくするシチュエーションですね
三国連太郎の社長役がぴったりでした
あとは風吹ジュンが出てた回もよかったです
亡くなった後葬式で
佐藤浩市がインタビューに答えていて
すごい役者くさかったのが印象に残ってます
牧伸二
多摩川に身を投げたコメディアン
ウクレレ漫談の大権威だったのに
自分からは見に行かないけど
テレビでたまに出てきてたまたま見ちゃうと
結構面白くて笑っちゃう
安定感抜群だったのに
残念です
浜中浩一
元N響クラリネットの首席
私がN響アワーを見出した頃
首席卒業間際だったかと思います
もみあげのステキな和製ジャックランスロって感じでした
その後も音大生から怖い先生だとの噂を聞いたりしてましたが
今年初めて実際にお目にかかったんです
4月クラリネットのアンサンブルコンテストに出た時
打ち上げの席にいらっしゃっていて
結構な年齢のはずなのにおしゃれな感じで
パーティで談笑していたんです
まだお元気なんだなあなんて遠巻きに見ていたら
この秋亡くなったそうです 残念
昔の巨匠の指揮でたくさんの映像が残っていると思いますが
私のイチオシはマタチッチ指揮のブラームスの1番
最後のコーダでファッミファファッミファって吹くところ
超ハイテンションでかっこいいです
島倉千代子
昔紅白歌合戦を見ていた時
父親が出場回数が一番多いのは島倉千代子だ
といったようなことを言っていました
で私の年頃にとって島倉千代子と言えば
何と言っても人生いろいろ
テンポ感が独特で好きなんです
しかも丁寧な島倉千代子の歌と
数奇な島倉千代子の人生が見事にシンクロして
ステキな歌でした
私丁寧に歌う人が好きなんです
来宮良子
一声聞けば あ あの人だとわかる
日本を代表するナレーターでしたね
演歌の花道とかが有名ですが
私が一番覚えているのはスケバン刑事鉄仮面伝説
南野陽子が出てるこのシリーズが私大好きだったんですが
今思えばコミカルだったんです
セーラー服来た女子高生が鉄仮面被ってるんですから
ヨーヨーでその鉄仮面割っちゃったりして
それでも当時小学生の私はシリアスなものとして見ていたんです
コミカルなドラマをシリアスに見ていた原因
それはまぎれもなく来宮良子さんのナレーションのせいでした
あのちょっと重めのナレーション 独特でしたね
ただ来宮良子と聞いて声ははっきり思い出せるんですけど
顔が曖昧なんです
来宮良子と聞いて野沢雅子(悟空の声のおばちゃん)の顔を
思い出してしまいます 何でだろう
ネルソン・マンデラ
ついこの間まで生きていた人でありながら
歴史上の人物ですね
ガンジーとか蒋介石とか
アウンサンスーチー(お父さんの将軍も)とか
ついこの間まで生きていたもしくは生きているのに
歴史上の人物のいう方がいて
その方達を見るとちょっと不思議な感じがします
ネルソンマンデラが解放された頃私は中学生で
当時ベルリンの壁が崩壊したりして
世界が激動していてそれをボケーっと見ていました
あの頃今みたいに歴史に興味持っておけば
生でもっともっと激動する世界を体感できたのに
もったいなかった
あと印象的だったのは ネルソンマンデラが解放された時
アフリカでお祝いのコンサートか何かをしていて
大勢の人が集まって
「フリーーーーネルソンマンデーラ」って
歌っていたんですが
それがすごいリズム感と高揚感を出していて
すごい人々だなと思ったのを覚えています

写真は全く関係ないんですが
伊東で食べた海鮮丼
最近お寿司も好きですが海鮮丼の方が
食べたいなって思う気持ちが強いんです
海鮮丼の節操のなさがいいですね
ネタがいい場合は特に海鮮丼がいい
台湾 淡水と孔雀蛤
地下鉄淡水線の終点
台北からちょっと地下鉄に乗れば
淡水河の河口にある港町淡水に着きます
夕日が美しく人気のデートスポットだというので
行ってみました 男三人で

確かに人気スポットらしく人がたくさんいる
九份が日本人だらけってのに対して
ここ淡水は現地の人々がたくさんいて
カップルだけでなく家族連れや友達軍団達で
大層賑わっていました お祭りみたい
景色は確かにきれいで
何だか故郷を思い出す(故郷に海はなかったけど) 帰ろかな
夕日がキレイと言われていたけど
昼間の光景も充分にキレイ
私達が行った日は曇りがかっていて
あまり夕日もくっきり見えなかったのですが
充分キレイ 夜景もキレイ
台湾一番のおススメスポットでした
空が大きく開けているので開放感たっぷり
SKII君は芝の上で寝転んでました
というかがっつり寝始めた

芝生でガチ寝のSKIIくん
現地の人も芝生の上でここまで寝込めない
横に転がっているのはもちろん鮭トバと缶ビール
高校生の頃 寝顔の定理をいうのを発見したんです
普段どんなに小憎らしい顔をしている人間も
寝顔は無防備で人間の愛らしさが出てしまうという定理
高校生のとき同級生一行で旅行をしたことがあったんです
そのメンバーにスグルというのがおりまして
まあ小憎らしかったんです顔も正確も
でも私だけ早起きして何気なく横のスグルの寝顔を見たら
まあ何と幼げなこと
普段小憎らしい彼もこんな顔になるんだと
衝撃を受けたわけで
これが寝顔の定理発見の瞬間でありました
これ以外にも
ぐすく君と上野で待ち合わせした時
たまたま上野行きの電車でぐすく君と同じ車両に乗ったんです
その時は僕はぐすく君がいることにすぐ気づいたんですが
ぐすく君は眠り込んでいて僕に気づかない
当時ぐすく君は北関東の遠地で働いていて
週の疲れを抱え込んで東京に帰ってきたんですね
その時長い付き合いの中で初めて寝顔を見て
あー彼もこんだけがんばっているんだなと思ったんです
寝顔には素顔が出る 寝顔の定理
で 淡水の芝生の上で寝入るSKIIくん
うーん無防備は無防備だけど
人間の愛らしさは。。。あまり感じられない。。。
寝顔の定理アンチテーゼを淡水で発見しました
閑話休題
淡水港町ということもあって海産物が名物みたいです
中でも私達の心をとらえたのが孔雀蛤
ムール貝のことだそうです

孔雀蛤 ステキな名前ですね
お味もステキで
中華風の濃いめの味付けの孔雀蛤
ビールがいやと言うほど進みます
向こう岸にも港町の灯りが見えて
それはそれは幻想的な光景
それを目にしながらカフェのテラスで
夜景を見ながら孔雀蛤とビール
台湾最後の夜は最高のディナーで暮れていったのでした

夕暮れ時の淡水
と言っても日が暮れるのがゆっくりでまだまだ外は明るい
雲が多くて夕日は見れなかったけど十分ロマンチック

日が落ちた後の淡水
向こう岸の街の灯りがキレイ
夜景を見ながらの孔雀蛤は
この旅行で最も価値の高いひととき
台北からちょっと地下鉄に乗れば
淡水河の河口にある港町淡水に着きます
夕日が美しく人気のデートスポットだというので
行ってみました 男三人で

確かに人気スポットらしく人がたくさんいる
九份が日本人だらけってのに対して
ここ淡水は現地の人々がたくさんいて
カップルだけでなく家族連れや友達軍団達で
大層賑わっていました お祭りみたい
景色は確かにきれいで
何だか故郷を思い出す(故郷に海はなかったけど) 帰ろかな
夕日がキレイと言われていたけど
昼間の光景も充分にキレイ
私達が行った日は曇りがかっていて
あまり夕日もくっきり見えなかったのですが
充分キレイ 夜景もキレイ
台湾一番のおススメスポットでした
空が大きく開けているので開放感たっぷり
SKII君は芝の上で寝転んでました
というかがっつり寝始めた

芝生でガチ寝のSKIIくん
現地の人も芝生の上でここまで寝込めない
横に転がっているのはもちろん鮭トバと缶ビール
高校生の頃 寝顔の定理をいうのを発見したんです
普段どんなに小憎らしい顔をしている人間も
寝顔は無防備で人間の愛らしさが出てしまうという定理
高校生のとき同級生一行で旅行をしたことがあったんです
そのメンバーにスグルというのがおりまして
まあ小憎らしかったんです顔も正確も
でも私だけ早起きして何気なく横のスグルの寝顔を見たら
まあ何と幼げなこと
普段小憎らしい彼もこんな顔になるんだと
衝撃を受けたわけで
これが寝顔の定理発見の瞬間でありました
これ以外にも
ぐすく君と上野で待ち合わせした時
たまたま上野行きの電車でぐすく君と同じ車両に乗ったんです
その時は僕はぐすく君がいることにすぐ気づいたんですが
ぐすく君は眠り込んでいて僕に気づかない
当時ぐすく君は北関東の遠地で働いていて
週の疲れを抱え込んで東京に帰ってきたんですね
その時長い付き合いの中で初めて寝顔を見て
あー彼もこんだけがんばっているんだなと思ったんです
寝顔には素顔が出る 寝顔の定理
で 淡水の芝生の上で寝入るSKIIくん
うーん無防備は無防備だけど
人間の愛らしさは。。。あまり感じられない。。。
寝顔の定理アンチテーゼを淡水で発見しました
閑話休題
淡水港町ということもあって海産物が名物みたいです
中でも私達の心をとらえたのが孔雀蛤
ムール貝のことだそうです

孔雀蛤 ステキな名前ですね
お味もステキで
中華風の濃いめの味付けの孔雀蛤
ビールがいやと言うほど進みます
向こう岸にも港町の灯りが見えて
それはそれは幻想的な光景
それを目にしながらカフェのテラスで
夜景を見ながら孔雀蛤とビール
台湾最後の夜は最高のディナーで暮れていったのでした

夕暮れ時の淡水
と言っても日が暮れるのがゆっくりでまだまだ外は明るい
雲が多くて夕日は見れなかったけど十分ロマンチック

日が落ちた後の淡水
向こう岸の街の灯りがキレイ
夜景を見ながらの孔雀蛤は
この旅行で最も価値の高いひととき
ジーザスクライストスーパースター ジャポネスクVer 鑑賞
観に行ってしまいました
ジーザス ジャポネスクバージョン
12月ずーっとやってるのかなと思ったら
ほんの2週間だけしか上演しない
それを知ったときはすでに週末の席はほとんど無し
ビール日本酒ワインと深酒した夜に
帰りの電車の中で四季のホームページ見て
観に行ける日がもうほとんどないことを知った私は
酔った状態で次の日の昼公演を即購入したのでした
うーん酔って日にちと時間を席数を間違えなくてよかった
しかし深酒の翌日
朝寝もしないで二日酔い気味の頭で午後イチから
ミュージカル1幕勝負はなかなか辛い
計画性なさすぎて怒られそう
さてバージョンが異なるながらも2回目のジーザス
大分好きになりました
音楽がいいですね
原始的で挑発的 たまらない
キャストはエルサレムとほぼ一緒だったのですが
マリア役が何と野村玲子さん
思いがけず野村玲子ー芝清道を
香蘭ー杉本以外にマリアーユダでも観ることに
この1年何回芝清道を観たんだ
野村玲子さん
元々マリアがあまり存在感を主張しない役なので
野村さんがおいしいところもそんなにないんですが
それでも彼女が出て歌うと
聞いているこちらの背筋が伸びるというか
いると舞台に1本スジが通る俳優さんですね
歌もやはり素晴らしい
今後も観たい俳優さんの一人です
芝清道さん
はもういいですね
前回と同じです
あ でもスーパースターの歌が
あら そこで歌うのって感じで ちょっと笑いました
あと演出
ジャポネスクバージョンと言うことで
役者全員顔が白塗り 歌舞伎仕様です
途中うまい場面作りがあって
民衆が市場を作ってモノを売り買いしだすシーン
最初はわらわら人が来て道ができて
鹿の面かぶった人とかがいるだけなんだけど
少しずつ人の動きが遊興にふける人って感じになってきて
江戸の遊街みたいに見えました 見え過ぎか
あとヘロデ王のシーン
エルサレムバージョン観たときも
いやに完成度高いシーンだなと思ったのですが
今回のヘロデ王
ここ観るだけでも来た甲斐あったというぐらい
演出にピッタリで出来も秀逸 面白い
この演出このシーンのためにこのコンセプトに
したんじゃないかってぐらいハマってました
あと音楽も歌や歌詞は特に変わってないようですが
オーケストレーションが和風になっていて
尺八や木魚みたいな音がメインに使われたりする部分が
出てきます
そうなると音が結構薄い感じになりまして
代わりに歌がはっきり聞こえる効果が出ていたように思います
歌がはっきり聞こえたのは2回目だからか
あとカーテンコールがちょっと寂しいかな
エルサレムは賑やかだったからな
それから劇自体には全く関係ないですが
浅利慶太御大が来てました
そうです日本の誇る演出家
長野オリンピックで伊藤みどりに
卑弥呼の恰好させて聖火を点火させた張本人です
そして劇団四季の創始者の一人ですね
私が観た日がちょうど初日だったからでしょうか
開場した時点でロビーで立って
お客様を迎えていました
上演中は後ろの席に座って鑑賞
私の周りも私以外は浅利慶太御大の
取り巻きみたいな方々が揃って座ってました
何だか証明音響オペレーターブースの横に
特別席みたいのがあってそこにも入り込んでましたね
劇が終わったらそこに入ってお茶飲んでたし
あれは何だろ 今度調査したい
しかしまだまだ健在なんですね
もうすごい歳だからほぼ引退状態で 自宅で静養
名前だけの存在になってるのかなと思ってたんです 勝手に
そしたらまだまだ精力漲るって感じで
これからもまだまだやりますよって感じでした
老いぼれた感じなんて全くなくて
しかももっと怖いオーラかなと思ってたのですが
そうでもなく結構普通の紳士って感じでした 好印象
志のある人は老いませんね

写真はジーザス特製ピンバッチ
エルサレムバージョンと
ジャポネスクバージョンをどちらも観ると
もらえるノベルティグッズです
他にも2種類ありました
せっかくだから半券残しておいて
わざわざもらってきたのであります
周囲はミュージカル玄人のお姉様ばかり
恥ずかしかったです
ジーザス ジャポネスクバージョン
12月ずーっとやってるのかなと思ったら
ほんの2週間だけしか上演しない
それを知ったときはすでに週末の席はほとんど無し
ビール日本酒ワインと深酒した夜に
帰りの電車の中で四季のホームページ見て
観に行ける日がもうほとんどないことを知った私は
酔った状態で次の日の昼公演を即購入したのでした
うーん酔って日にちと時間を席数を間違えなくてよかった
しかし深酒の翌日
朝寝もしないで二日酔い気味の頭で午後イチから
ミュージカル1幕勝負はなかなか辛い
計画性なさすぎて怒られそう
さてバージョンが異なるながらも2回目のジーザス
大分好きになりました
音楽がいいですね
原始的で挑発的 たまらない
キャストはエルサレムとほぼ一緒だったのですが
マリア役が何と野村玲子さん
思いがけず野村玲子ー芝清道を
香蘭ー杉本以外にマリアーユダでも観ることに
この1年何回芝清道を観たんだ
野村玲子さん
元々マリアがあまり存在感を主張しない役なので
野村さんがおいしいところもそんなにないんですが
それでも彼女が出て歌うと
聞いているこちらの背筋が伸びるというか
いると舞台に1本スジが通る俳優さんですね
歌もやはり素晴らしい
今後も観たい俳優さんの一人です
芝清道さん
はもういいですね
前回と同じです
あ でもスーパースターの歌が
あら そこで歌うのって感じで ちょっと笑いました
あと演出
ジャポネスクバージョンと言うことで
役者全員顔が白塗り 歌舞伎仕様です
途中うまい場面作りがあって
民衆が市場を作ってモノを売り買いしだすシーン
最初はわらわら人が来て道ができて
鹿の面かぶった人とかがいるだけなんだけど
少しずつ人の動きが遊興にふける人って感じになってきて
江戸の遊街みたいに見えました 見え過ぎか
あとヘロデ王のシーン
エルサレムバージョン観たときも
いやに完成度高いシーンだなと思ったのですが
今回のヘロデ王
ここ観るだけでも来た甲斐あったというぐらい
演出にピッタリで出来も秀逸 面白い
この演出このシーンのためにこのコンセプトに
したんじゃないかってぐらいハマってました
あと音楽も歌や歌詞は特に変わってないようですが
オーケストレーションが和風になっていて
尺八や木魚みたいな音がメインに使われたりする部分が
出てきます
そうなると音が結構薄い感じになりまして
代わりに歌がはっきり聞こえる効果が出ていたように思います
歌がはっきり聞こえたのは2回目だからか
あとカーテンコールがちょっと寂しいかな
エルサレムは賑やかだったからな
それから劇自体には全く関係ないですが
浅利慶太御大が来てました
そうです日本の誇る演出家
長野オリンピックで伊藤みどりに
卑弥呼の恰好させて聖火を点火させた張本人です
そして劇団四季の創始者の一人ですね
私が観た日がちょうど初日だったからでしょうか
開場した時点でロビーで立って
お客様を迎えていました
上演中は後ろの席に座って鑑賞
私の周りも私以外は浅利慶太御大の
取り巻きみたいな方々が揃って座ってました
何だか証明音響オペレーターブースの横に
特別席みたいのがあってそこにも入り込んでましたね
劇が終わったらそこに入ってお茶飲んでたし
あれは何だろ 今度調査したい
しかしまだまだ健在なんですね
もうすごい歳だからほぼ引退状態で 自宅で静養
名前だけの存在になってるのかなと思ってたんです 勝手に
そしたらまだまだ精力漲るって感じで
これからもまだまだやりますよって感じでした
老いぼれた感じなんて全くなくて
しかももっと怖いオーラかなと思ってたのですが
そうでもなく結構普通の紳士って感じでした 好印象
志のある人は老いませんね

写真はジーザス特製ピンバッチ
エルサレムバージョンと
ジャポネスクバージョンをどちらも観ると
もらえるノベルティグッズです
他にも2種類ありました
せっかくだから半券残しておいて
わざわざもらってきたのであります
周囲はミュージカル玄人のお姉様ばかり
恥ずかしかったです
台湾 九份と提灯
台湾の大人気スポットだそうです九份
台湾って言うと誰に聞いても九份いいよと答えてくれます
橋野龍一もイチオシでした
しかし交通手段がバスくらいしかないらしく
日本人観光客にはバスツアーが最適だとのこと
私達もオプションでつけて
夜にバスで行くツアーを利用しました

昼間は散々台湾中を遊び回って
しかも台北101という高いタワーに登って
さあもうツアーバスの集合時間だということで
台北101を降りようとしたら
降りるエレベーターがなかなかない
「こちらが出口」の表示があるので
延々と珊瑚の展示販売状が続いている
なるほど台北101登るのに400元の入場料
残りはこの珊瑚屋さんがスポンサーになってるのね
確かに立派な珊瑚だ
とゆっくり眺められたらいいのですが
バスツアーの時間がどんどん迫ってくる
エレベーター前に辿り着いたら長蛇の列 ギャー
やっとのことでエレベーターで降り
タクシーつかまえてホテルに向かうと大渋滞 ギャー
タクシーの運転手は我々の心配をよそに
「一般的に〜日本は〜」とゆっくり車を進めて行く ギャー
これは間に合わないかと思っていたけど
最後は道が開けてギリギリホテル到着
この旅行一番ドキドキしたかもしれん
で台北からバスに40分くらい乗ると
山の中に明かりが見えてくる
山道を歩いていたら
キラキラ何やら楽しそうなところがあるなと言った感じ
現地はやたら人がいっぱい
しかもほとんどは日本人じゃなかろうか
日本語しか聞こえてこない
バスツアーには軽食が付いていて
野菜炒めとかスープとか中華料理を
みんなでテーブルについて食べるんだけど
給仕してくれる現地のお姉さんまで
「麻婆豆腐はゴハンにかけると美味しいよ」
と日本語で日本らしいこと怒鳴ってる
もう日本人専門スポットなのね ここは

街中は小さい通りに人がひしめいていて
始終お祭り状態の街みたい
お店もたくさん並んでいて面白い
有名なお茶屋が何軒かあるとかで
私達はSKII君御用達のお茶屋で
高級烏龍茶を一服いただきました
一服どころか何杯もいただきました
でお茶屋といえば
千と千尋の神隠しのモデルとなったお茶屋もありまして
ここはもう人の多い九份の中でもずば抜けて人が多い
でこのお店提灯がたくさんぶら下がっているんです
この提灯がいいんですね
夜の暗闇の中に提灯がボワっと浮かび上がる
いいですよね
夜の闇が濃いのでこの提灯が映えますね
外壁が黒塗りしてあったりするので
さらに赤い提灯が映えるような気がします
サービス過多で提灯以外にも
クリスマスイルミネーションのように
電飾がめったやたらついていましたが
できれば提灯だけで勝負してほしいです
きっとこちらの方が雰囲気出るはず
台湾では提灯が何かしらの民間習俗のアイテムらしく
夜に街を歩いていると不意に
ビルのベランダに提灯が1個ぶら下がってたりするんです
本当ボワッと灯りが浮かんでいるのがステキで
私も家にぶら下げたいなと思いました
でも日本でぶら下げると吉田類みたいのが
近寄ってくるかもしれませんね。。。

九份はやはり提灯の映える夜に行きたい

街だけでなく海側も絶景スポット
しかしこのモーリーさんの写真
幻想的なショットですね

お茶屋九份茶房の玄関
ガイドの人が九份で一番古いお茶屋だと
言っていたような気がします
台湾って言うと誰に聞いても九份いいよと答えてくれます
橋野龍一もイチオシでした
しかし交通手段がバスくらいしかないらしく
日本人観光客にはバスツアーが最適だとのこと
私達もオプションでつけて
夜にバスで行くツアーを利用しました

昼間は散々台湾中を遊び回って
しかも台北101という高いタワーに登って
さあもうツアーバスの集合時間だということで
台北101を降りようとしたら
降りるエレベーターがなかなかない
「こちらが出口」の表示があるので
延々と珊瑚の展示販売状が続いている
なるほど台北101登るのに400元の入場料
残りはこの珊瑚屋さんがスポンサーになってるのね
確かに立派な珊瑚だ
とゆっくり眺められたらいいのですが
バスツアーの時間がどんどん迫ってくる
エレベーター前に辿り着いたら長蛇の列 ギャー
やっとのことでエレベーターで降り
タクシーつかまえてホテルに向かうと大渋滞 ギャー
タクシーの運転手は我々の心配をよそに
「一般的に〜日本は〜」とゆっくり車を進めて行く ギャー
これは間に合わないかと思っていたけど
最後は道が開けてギリギリホテル到着
この旅行一番ドキドキしたかもしれん
で台北からバスに40分くらい乗ると
山の中に明かりが見えてくる
山道を歩いていたら
キラキラ何やら楽しそうなところがあるなと言った感じ
現地はやたら人がいっぱい
しかもほとんどは日本人じゃなかろうか
日本語しか聞こえてこない
バスツアーには軽食が付いていて
野菜炒めとかスープとか中華料理を
みんなでテーブルについて食べるんだけど
給仕してくれる現地のお姉さんまで
「麻婆豆腐はゴハンにかけると美味しいよ」
と日本語で日本らしいこと怒鳴ってる
もう日本人専門スポットなのね ここは

街中は小さい通りに人がひしめいていて
始終お祭り状態の街みたい
お店もたくさん並んでいて面白い
有名なお茶屋が何軒かあるとかで
私達はSKII君御用達のお茶屋で
高級烏龍茶を一服いただきました
一服どころか何杯もいただきました
でお茶屋といえば
千と千尋の神隠しのモデルとなったお茶屋もありまして
ここはもう人の多い九份の中でもずば抜けて人が多い
でこのお店提灯がたくさんぶら下がっているんです
この提灯がいいんですね
夜の暗闇の中に提灯がボワっと浮かび上がる
いいですよね
夜の闇が濃いのでこの提灯が映えますね
外壁が黒塗りしてあったりするので
さらに赤い提灯が映えるような気がします
サービス過多で提灯以外にも
クリスマスイルミネーションのように
電飾がめったやたらついていましたが
できれば提灯だけで勝負してほしいです
きっとこちらの方が雰囲気出るはず
台湾では提灯が何かしらの民間習俗のアイテムらしく
夜に街を歩いていると不意に
ビルのベランダに提灯が1個ぶら下がってたりするんです
本当ボワッと灯りが浮かんでいるのがステキで
私も家にぶら下げたいなと思いました
でも日本でぶら下げると吉田類みたいのが
近寄ってくるかもしれませんね。。。

九份はやはり提灯の映える夜に行きたい

街だけでなく海側も絶景スポット
しかしこのモーリーさんの写真
幻想的なショットですね

お茶屋九份茶房の玄関
ガイドの人が九份で一番古いお茶屋だと
言っていたような気がします
ロシア紅茶の謎 読了
しばらくブログの更新ができませんでした
発熱と頭痛と倦怠感に襲われていたのです
2週間前 腎臓の不調が始まり
先週福山での過酷従事の末 何かに感染
瀕死の状態で新幹線で帰宅後 土日に発症
月曜日は比較的楽だったので出社しましたが
いよいよ今朝 ガクガクブルブル
体温38℃オーバー 咳も出始め
いよいよ終わりだと思って
10年ぶりにお医者さんにいってきました
この家に住んでから医者に行くのは初めて
どこ行っていいかもわからないから
HPで最寄りの内科を探して電話予約
昔ながらの小さい医院かなと思ったら
近代的でおしゃれな開業医 女医でしたね
注射でも打ってくれるかなと思ったら
インフルエンザの検査して
薬処方して終わりでした
簡単なものですね
でもさすが医師の処方してくれた薬
頭痛もやみ 咳も止まり 熱も下がった
元気になりすぎて寝てられないのでブログ書いてる始末
これはこのまま治ってしまうのか
明日目覚めるのが楽しみです
ちなみにインフルエンザは陰性でした
結構インフルエンザを疑っていたんですがね
前書きが長くなってしまいましたが
今回読んだのは有栖川有栖の「ロシア紅茶の謎」
何と言うか恥ずかしがることもなく
ベタなミステリー書きましたって感じです
ダイイングメッセージとか暗号とか
ちょっと憚られそうなミステリー特有ネタを
ストレートに放ってきます
ここまで直球だと 読むしかありません
私はミステリーそのものより
その周辺の人間のドロドロしたものが臭ってくるようなのが
好きなんですが そういう要素は無しです
殺人事件のミステリーを成立させるために
登場人物は存在します そんな主義を感じます
赤い稲妻という短編と本のタイトルになってる
ロシア紅茶の謎が面白かったです
あとがきで著者が言うには
エラリークイーンの国名シリーズのひそみに倣ったとか
エラリークイーンの国名シリーズもいつか読んでみたいと
思っているシリーズです

写真は11月末に伊豆を旅行してきたときに買ってきた
ニューサマーオレンジのジャムと山もものジャムです
これらが非常に美味しかったんです
ニューサマーオレンジはすごく爽やかでエグ味のないマーマレード
山ももはコクがあって甘酸っぱいどっしりしたジャム
正確も両極にあっていいコンビでした
味がわからなかったので小さい瓶を買ったのですが
これは大きい瓶を買ってきたかった
ちょっとお高いですが味ヨシでおススメです
発熱と頭痛と倦怠感に襲われていたのです
2週間前 腎臓の不調が始まり
先週福山での過酷従事の末 何かに感染
瀕死の状態で新幹線で帰宅後 土日に発症
月曜日は比較的楽だったので出社しましたが
いよいよ今朝 ガクガクブルブル
体温38℃オーバー 咳も出始め
いよいよ終わりだと思って
10年ぶりにお医者さんにいってきました
この家に住んでから医者に行くのは初めて
どこ行っていいかもわからないから
HPで最寄りの内科を探して電話予約
昔ながらの小さい医院かなと思ったら
近代的でおしゃれな開業医 女医でしたね
注射でも打ってくれるかなと思ったら
インフルエンザの検査して
薬処方して終わりでした
簡単なものですね
でもさすが医師の処方してくれた薬
頭痛もやみ 咳も止まり 熱も下がった
元気になりすぎて寝てられないのでブログ書いてる始末
これはこのまま治ってしまうのか
明日目覚めるのが楽しみです
ちなみにインフルエンザは陰性でした
結構インフルエンザを疑っていたんですがね
前書きが長くなってしまいましたが
今回読んだのは有栖川有栖の「ロシア紅茶の謎」
何と言うか恥ずかしがることもなく
ベタなミステリー書きましたって感じです
ダイイングメッセージとか暗号とか
ちょっと憚られそうなミステリー特有ネタを
ストレートに放ってきます
ここまで直球だと 読むしかありません
私はミステリーそのものより
その周辺の人間のドロドロしたものが臭ってくるようなのが
好きなんですが そういう要素は無しです
殺人事件のミステリーを成立させるために
登場人物は存在します そんな主義を感じます
赤い稲妻という短編と本のタイトルになってる
ロシア紅茶の謎が面白かったです
あとがきで著者が言うには
エラリークイーンの国名シリーズのひそみに倣ったとか
エラリークイーンの国名シリーズもいつか読んでみたいと
思っているシリーズです

写真は11月末に伊豆を旅行してきたときに買ってきた
ニューサマーオレンジのジャムと山もものジャムです
これらが非常に美味しかったんです
ニューサマーオレンジはすごく爽やかでエグ味のないマーマレード
山ももはコクがあって甘酸っぱいどっしりしたジャム
正確も両極にあっていいコンビでした
味がわからなかったので小さい瓶を買ったのですが
これは大きい瓶を買ってきたかった
ちょっとお高いですが味ヨシでおススメです
卒業 読了
卒業 東野圭吾 読了
加賀恭一郎初登場の作品だそうです
新参者が面白くて
ぜひ最初から読んでみたくて手に取りました
が
ちょっと違う というか大分違う
テイストが全然違うんです
同じ人物なの?ってぐらい印象が違う
「新参者」は小説自体がライトでチャラくて小粋だったんですが
「卒業」は重くて硬派
その作風は概して加賀恭一郎のテイストに
引っ張られているような気がします
汗臭くて男臭くてストレート勝負
メンタルが強すぎる
私が同級生にいたら仲間には入れてもらえないだろう。。。
この「卒業」が大学生時代
「新参者」は警視庁から所轄に転勤してきた年代
年齢の違いによってキャラも成長して
変化していくシリーズなのだろうか
他のも読んでみないとわからん
それにしても剣道は全国制覇レベル
趣味に茶道を嗜む大学生って骨太ですよね
お話自体は面白いです
ただやっぱり茶道の形式が
事件のトリックに大きく効いていて
その詳細な説明がなされる部分はちょっとしんどい
そして
大学卒業が近い仲間内で
連続殺人事件が発生して
しかも仲間内に犯人がいて
さらにはその犯人の末路もアレでは
なかなかにしんどい
トリガーを引いたであろう人物に
何の対処も無しってのも
心情的にしんどい
そんな感じでした

実は先週末ボーナスをいただいたんです
ぐふふ
ボーナス日ぐらい高級な物食べようと
大枚はたいて食べたのが写真の一品
トロ鮨
板の上にトロだけが載っていて壮観ですね
アブラがキツい大トロにできないのが
年齢を感じさせて悲しいですね
他にも好きなネタを散々いただいて
その後もドヤ顔オヤジのワインバーでワイン飲んで
大満足のボーナス日でした
しかし2人で
ビールジョッキ2杯
日本酒大徳利2本
ワイン赤白1本ずつ
はさすがに飲み過ぎでないかい?
腎臓の調子がおかしいです
腎不全になったかもしれません
加賀恭一郎初登場の作品だそうです
新参者が面白くて
ぜひ最初から読んでみたくて手に取りました
が
ちょっと違う というか大分違う
テイストが全然違うんです
同じ人物なの?ってぐらい印象が違う
「新参者」は小説自体がライトでチャラくて小粋だったんですが
「卒業」は重くて硬派
その作風は概して加賀恭一郎のテイストに
引っ張られているような気がします
汗臭くて男臭くてストレート勝負
メンタルが強すぎる
私が同級生にいたら仲間には入れてもらえないだろう。。。
この「卒業」が大学生時代
「新参者」は警視庁から所轄に転勤してきた年代
年齢の違いによってキャラも成長して
変化していくシリーズなのだろうか
他のも読んでみないとわからん
それにしても剣道は全国制覇レベル
趣味に茶道を嗜む大学生って骨太ですよね
お話自体は面白いです
ただやっぱり茶道の形式が
事件のトリックに大きく効いていて
その詳細な説明がなされる部分はちょっとしんどい
そして
大学卒業が近い仲間内で
連続殺人事件が発生して
しかも仲間内に犯人がいて
さらにはその犯人の末路もアレでは
なかなかにしんどい
トリガーを引いたであろう人物に
何の対処も無しってのも
心情的にしんどい
そんな感じでした

実は先週末ボーナスをいただいたんです
ぐふふ
ボーナス日ぐらい高級な物食べようと
大枚はたいて食べたのが写真の一品
トロ鮨
板の上にトロだけが載っていて壮観ですね
アブラがキツい大トロにできないのが
年齢を感じさせて悲しいですね
他にも好きなネタを散々いただいて
その後もドヤ顔オヤジのワインバーでワイン飲んで
大満足のボーナス日でした
しかし2人で
ビールジョッキ2杯
日本酒大徳利2本
ワイン赤白1本ずつ
はさすがに飲み過ぎでないかい?
腎臓の調子がおかしいです
腎不全になったかもしれません
台湾 夜市とマッサージ

台湾初日
まずは最大の夜市を散策しようと士林夜市へ
地下鉄で繰り出してアメ横のような
店がずらっと歩いている通りを歩いていると
たくさんTシャツがぶら下がっている店が
台湾第一号の買い物はTシャツになりました
台湾といえば蒋介石
ぐすく君に緑で描かれた蒋介石のTシャツをお土産に買いました
いつ着てくれるのかしらん
そのまま夜市奥部に入り込み地下の食堂街へ
ちょっと店がありすぎて何食べるか迷う迷う
牛ステーキや海鮮 謎の腸物にも心惹かれましたが
結局カキのオムレツ これは既報でしたね
他にもフルーツ屋台で南国フルーツ食べたり
お茶屋でお父さんお母さんのための生姜茶を試飲したりしました
あとはエビ釣り屋台を覗き見
割り箸の先に糸が結んであってその先に針がぶら下がっている
針がエビを引っかけて椀に釣り上げるんですが
エビが重くて針と一緒に落ちちゃう
うまくエビを釣れれば焼いていただけるんです
この針と糸に結ぶ強さが絶妙で
弱いと針が自重で落ちちゃうし
強いとエビを引っ掛けても針が外れない
エビが引っかかったときだけ落ちるような強さに結ぶ必要があるわけです
職人技ですね
屋台主がときどきいけすに落ちた針を磁石で回収していました
ちなみにエビは川にいる手長エビだったようです
さすがに車エビではない
他に金魚すくいもあったけど
日本のように紙の金魚すくいじゃなくて
完全にちゃんとした網
金魚もメダカかグッピーのように小さくて
じゃぼじゃぼすくってる
あんだけすくって全部持って帰るのだろうか
観賞用じゃなくて食べるんじゃなかろうね

夜市も歩き疲れて次にどうしようかと言うところで
SKIIくんが足裏マッサージ行きましょうと
足裏マッサージ
それは私がなかなか踏み出せなかった魅惑の領域
私足裏押すのが大好きで
足裏押しグッズもぐりぐり玉とかぐりぐり板とか買って
家では押していたんです
でもマッサージは未経験
禁断の一歩を台湾で踏み出すことにしたのです
で夜市にある明るい感じのマッサージ屋さんへ
まずは専用の椅子に座ると椅子の下から湯桶が出てきて足湯
マッサージ師はSKIIさんには坊主頭の若い男性
私にはケーシー高峰みたいなベテラン風のおじさん
モーリーさんには胡散臭いやる気なさそうなお兄さんでした
特にSKII君担当の男性は弱視のようで
いかにも按摩師といえる風貌です
足を揉んでいる間も指先に集中していてカッコいい
マッサージ自体は。。。
悶絶。。。
危うく絶叫するところでした。。。
気持ちいいところを押すのではなく
痛いところを探してコリコリする感じ
私担当のおじさんは私が苦しんでいると
「疲れてる疲れてる」といってコリコリやった後
さらに一押しコリッと強くやってくる
弄ばされてる気分
コリコリ。。。コリッ
コリコリ。。。コリッ
みたいのを40分続けて600元
1800円くらいか 安い!
痛いけど たまらないってことで
三日三晩足裏マッサージを堪能してしまいました
二日目,三日目はホテルの近所
マッサージが常駐しているわけではなく
客が入ると電話してフリーのマッサージ師を呼んでいる
最初の日はなぎら健壱風のおっさんで
次の日は楽天のまーくんみたいなお兄さんでした
足を揉んでいる間私は悶絶
マッサージ師さんは世間話に花を咲かせていました
マッサージが終わると店主からお金を受け取ってから
スクーターに乗って帰って行くマッサージ師さん達が
いかにも職人って感じでかっこよかった
足裏マッサージ解禁
これからは日本でも足裏マッサージ通いたいです
でもこんなに安いのはないだろうからねえ

夕方 夜市はまだまだ大人しい時間帯
まだ屋台の店員達は腹ごしらえ中している
食堂は部活帰り(だと思う)の学生達がたくさん

マッサージに悶絶
向こうに座るSKII君が恍惚の表情で足を揉まれている
写真撮影はモーリーさん
そのモーリーさんも悶絶
逮捕されるまで 読了
逮捕されるまで 市橋達也 読了
市橋達也
言わずと知れた英国人女性殺人事件の犯人で
2年7ヶ月も日本中を逃亡していた若者ですね
私と同年代で 私なぜかこの人に注目してしまうんです
何でですかね
映画も作られるようだし巷でも存在のようです
本当に何でなんでしょう
本人による逃亡記ということでつい手に取ってしまいました
感想は。。。非常に辛かった
何と言うか 読み通すのがしんどかった
内容がひどいとかそういうわけではないんです
難解とか読みにくいとかそういうこともないんですが
全く入ってこない
事実のみを書いてあるんだろうけど
大事なことがズレている感じがして
この感想書くにもなかなか感想が出てこなくて困った
ちょっと拍子抜けした本でした
ただ内容読むとさすがだなと
(感心するわけではなくて)思わせるところもあって
これまで標準的都会の若者として生きていた彼が
大阪で肉体労働に従事したり
沖縄の島でサバイバルしたり
さらには顔変えるために
自分でカッターでほくろ取ったり
唇切ったり鼻を針と糸で縫ったりするのは
とてもじゃないが普通できないわけで
その熱意というか執念には
恐ろしさというかどんよりしたものを感じました
それだけの執念があれば
方向性間違わなければ一廉のことができたかと思うんです
でも方向性が何とも残念
事件に関する記事を読んでも
被害者を殺した後ホームセンターで
土や脱臭剤を大量に購入して
自宅のベランダに土に埋めて置いておく
自宅のゴミ袋からは彼の体液が入った避妊具が発見される
何とも暗い情熱ですね
強姦するぐらいなら避妊なんて考えないだろうに
避妊を愛情の表現と考えているような気がする
何とも不思議な気分になる
今では無期懲役が確定して刑に服しているようです
今後出てくることはあるのだろうか
彼が逮捕されて移送される時
新幹線のホームが大混乱したのは強く記憶に残っているし
逮捕前人相が公開されて
不細工になったなと思ってたら
逮捕後ちらっとその姿が報道されて
逆にすごいイケメン風にカッコよく映ってたのも衝撃的だったし
取り調べが始まって完全黙秘
しかも絶食までしてたのに
途中でいきなりどか食い 供述もぺらぺら
世間をいいように振り回してた
今後も何かやらかしそうでもある
「逮捕されてから」とかいう手記なんか出さないだろうな
最後に全く関係のない一枚を

今年の秋は当たり年で
天候に恵まれた休日が例年になく多かったような気がします
秋には生きてる幸福を味わえる天気の日(日本晴れというのかな)があって
毎年2〜3日ぐらいしかないような気がするのですが
今年は10日ぐらいあったような気がする
素晴らしい
でその天気に誘われて新宿御苑に紅葉を観に行った写真です
奇麗でした
市橋達也
言わずと知れた英国人女性殺人事件の犯人で
2年7ヶ月も日本中を逃亡していた若者ですね
私と同年代で 私なぜかこの人に注目してしまうんです
何でですかね
映画も作られるようだし巷でも存在のようです
本当に何でなんでしょう
本人による逃亡記ということでつい手に取ってしまいました
感想は。。。非常に辛かった
何と言うか 読み通すのがしんどかった
内容がひどいとかそういうわけではないんです
難解とか読みにくいとかそういうこともないんですが
全く入ってこない
事実のみを書いてあるんだろうけど
大事なことがズレている感じがして
この感想書くにもなかなか感想が出てこなくて困った
ちょっと拍子抜けした本でした
ただ内容読むとさすがだなと
(感心するわけではなくて)思わせるところもあって
これまで標準的都会の若者として生きていた彼が
大阪で肉体労働に従事したり
沖縄の島でサバイバルしたり
さらには顔変えるために
自分でカッターでほくろ取ったり
唇切ったり鼻を針と糸で縫ったりするのは
とてもじゃないが普通できないわけで
その熱意というか執念には
恐ろしさというかどんよりしたものを感じました
それだけの執念があれば
方向性間違わなければ一廉のことができたかと思うんです
でも方向性が何とも残念
事件に関する記事を読んでも
被害者を殺した後ホームセンターで
土や脱臭剤を大量に購入して
自宅のベランダに土に埋めて置いておく
自宅のゴミ袋からは彼の体液が入った避妊具が発見される
何とも暗い情熱ですね
強姦するぐらいなら避妊なんて考えないだろうに
避妊を愛情の表現と考えているような気がする
何とも不思議な気分になる
今では無期懲役が確定して刑に服しているようです
今後出てくることはあるのだろうか
彼が逮捕されて移送される時
新幹線のホームが大混乱したのは強く記憶に残っているし
逮捕前人相が公開されて
不細工になったなと思ってたら
逮捕後ちらっとその姿が報道されて
逆にすごいイケメン風にカッコよく映ってたのも衝撃的だったし
取り調べが始まって完全黙秘
しかも絶食までしてたのに
途中でいきなりどか食い 供述もぺらぺら
世間をいいように振り回してた
今後も何かやらかしそうでもある
「逮捕されてから」とかいう手記なんか出さないだろうな
最後に全く関係のない一枚を

今年の秋は当たり年で
天候に恵まれた休日が例年になく多かったような気がします
秋には生きてる幸福を味わえる天気の日(日本晴れというのかな)があって
毎年2〜3日ぐらいしかないような気がするのですが
今年は10日ぐらいあったような気がする
素晴らしい
でその天気に誘われて新宿御苑に紅葉を観に行った写真です
奇麗でした