高幡不動
夏に高校野球の応援に行きまして
惨敗の後京王線でとぼとぼ帰る途中
駅前に小高い山が見えたんです
その駅が高幡不動
ホームページで見るとちょっとした小山でハイキングができるみたい
京王線は昔から使っていたのでその名前は知っていましたが
行ったことがなかったのでちょっと興味もあって
9月のヒマしている週末に一人で行って参りました
境内は結構広くて仁王門,不動堂,不動三尊像と
立派なものがたくさん
鳴き龍の天井のあるお堂もありましたが
残念ながらこちらは公開していませんでした
さてざっと境内を見学した後
88カ所巡礼と書かれた道を歩く
道沿いに88体の仏様が鎮座されてまして
小さい山のくねくねした道にぎゅっと密度高く仏様が並んでいるので
山歩きと言うより迷路歩きみたい
小走りに毎日巡礼すればいい体力作りになりそうですね
家の裏山にほしい感じ
30分ぐらいで一周完了
紫陽花がたくさん植えられていたので
紫陽花の咲く頃に来てみたいです

仁王門
古びた木材がいい味出してる

こういう仏像(?)が88体並んでいる
そんなに広くないので
それぞれの間隔は短い
惨敗の後京王線でとぼとぼ帰る途中
駅前に小高い山が見えたんです
その駅が高幡不動
ホームページで見るとちょっとした小山でハイキングができるみたい
京王線は昔から使っていたのでその名前は知っていましたが
行ったことがなかったのでちょっと興味もあって
9月のヒマしている週末に一人で行って参りました
境内は結構広くて仁王門,不動堂,不動三尊像と
立派なものがたくさん
鳴き龍の天井のあるお堂もありましたが
残念ながらこちらは公開していませんでした
さてざっと境内を見学した後
88カ所巡礼と書かれた道を歩く
道沿いに88体の仏様が鎮座されてまして
小さい山のくねくねした道にぎゅっと密度高く仏様が並んでいるので
山歩きと言うより迷路歩きみたい
小走りに毎日巡礼すればいい体力作りになりそうですね
家の裏山にほしい感じ
30分ぐらいで一周完了
紫陽花がたくさん植えられていたので
紫陽花の咲く頃に来てみたいです

仁王門
古びた木材がいい味出してる

こういう仏像(?)が88体並んでいる
そんなに広くないので
それぞれの間隔は短い
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うどん紀行
現在とある研修を受けていまして
某うどん店のことについて調査しているんです
でその勉強のために幕張にある讃岐うどん屋に行ってきました
何でも高松にある地元で人気のあるうどん店から
そのレシピ、製法を引き継いで関東で初出店したとか
その話を聞いていてもたってもいられず
調査に大事なのはフィールドワークだということで食してきました
場所は幕張メッセの近くにあるイオンのフードコート
2店あってまずは竹清

こちらはいりこだしが結構濃くて
うどんも粉感が強く弾力がしっかりしている
玉子天ぷらとちくわの天ぷらが名物だというので
1つずつオーダーしてシェア
玉子天ぷらは揚げたてをサーブしてくれました
この天ぷら達も存在感があって美味
1杯食べたら それなりに満腹になってしまって
イオン内の店舗をぶらぶら
山用品やスポーツ用品を吟味
毛皮風のフリースに心惹かれました。。。ほしい。。。
でも会社では着れないだろうな
さて まだ小腹も全くへってない所で
次の店さぬき麺市場へ

こちらは全体的に爽やか
麺も若い感じで汁もあっさりしてるように思いました
かしわ天とかき揚げをシェア
一応完食するともう満腹。。。
香川では讃岐うどんはおやつ感覚
見せに行くと平気でおかわりして
2杯3杯当たり前って聞いたことがあるけど本当かしら。。。
1杯で結構な量でしたよ
村上春樹のさぬきうどん旅行記を読んで憧れていた
うどん屋巡りを初めてしたけど これは結構体にダメージが。。。
美味しいけど ボリュームが半端ない
いつか香川でうどん屋巡りをするために鍛えねばいかんと
思い知った1日でした
某うどん店のことについて調査しているんです
でその勉強のために幕張にある讃岐うどん屋に行ってきました
何でも高松にある地元で人気のあるうどん店から
そのレシピ、製法を引き継いで関東で初出店したとか
その話を聞いていてもたってもいられず
調査に大事なのはフィールドワークだということで食してきました
場所は幕張メッセの近くにあるイオンのフードコート
2店あってまずは竹清

こちらはいりこだしが結構濃くて
うどんも粉感が強く弾力がしっかりしている
玉子天ぷらとちくわの天ぷらが名物だというので
1つずつオーダーしてシェア
玉子天ぷらは揚げたてをサーブしてくれました
この天ぷら達も存在感があって美味
1杯食べたら それなりに満腹になってしまって
イオン内の店舗をぶらぶら
山用品やスポーツ用品を吟味
毛皮風のフリースに心惹かれました。。。ほしい。。。
でも会社では着れないだろうな
さて まだ小腹も全くへってない所で
次の店さぬき麺市場へ

こちらは全体的に爽やか
麺も若い感じで汁もあっさりしてるように思いました
かしわ天とかき揚げをシェア
一応完食するともう満腹。。。
香川では讃岐うどんはおやつ感覚
見せに行くと平気でおかわりして
2杯3杯当たり前って聞いたことがあるけど本当かしら。。。
1杯で結構な量でしたよ
村上春樹のさぬきうどん旅行記を読んで憧れていた
うどん屋巡りを初めてしたけど これは結構体にダメージが。。。
美味しいけど ボリュームが半端ない
いつか香川でうどん屋巡りをするために鍛えねばいかんと
思い知った1日でした
人間動物園 読了
いやあ久しぶりの読書感想文になってしまいました
何で今年はこんなに本を読まなくなったのか
本読むよりも将棋に時間を費やしてしまうから
将棋指したり 将棋の本読んだり 将棋の動画見たり。。。
悲しいのは本読む時間を削って将棋の勉強してるのに
全く将棋が強くならないこと
ちょっと頭を冷やして再び読書モードに入ることにしました
で 以前に買っておいたミステリー
連城三紀彦の人間動物園
この人の小説は初めてでして
ちょっと風変わりで気持ち悪い系かなと思ったら
大真面目で重厚
さくさく読めて気分爽快を求めてたのですが
なかなか読み進めない
結構ハードボイルドぽいというか何と言うか
硬派でもったいぶった感じの文調なんです
最後もそこまで大きな話にする?って感じだし
これが私ちょっと苦手でして
読み終わった頃には あー終わってよかったと
話の筋より読み終わったことに満足してしまう感じでした
そもそも誘拐ものがあまり好みでないのですね
あまりわくわくドキドキしなかった。。。残念

台湾行きたい
ビール飲みたい
物見山 リベンジ
夏に登ろうとした物見山
その時は夏の日差しにやられて
その手前日和田山だけで降参してしまったのでした
何せ暑くて暑くて汗の量が半端ない
下着もズボンも果てにはベルトもびちょびちょになってたし
それで暑さもおさまり秋のお彼岸も近づいた昼下がり
リベンジに物見山に登ってきました
前回真夏真っ盛りに来たときは人がほとんどいなかったのに
今回は家族連れ おじさんおばさんグループ カップルと
たくさん登っていました
ほとんど見所も無いのに結構なことです
さて今回は汗も適度にかいて
道も一度歩くと何だか覚えがあって安心して歩けます
でも岩場が結構あって怖いんですよね
登り始め最初の方に結構難しい所があって
登るのは何とかなるんですが
降りるのが怖いんです
とは言うものの概ね順調で
簡単に前回リターンした地点に到達
そこから物見山まで向かいましたが
これも簡単に頂上到達
うーん体力が上がったのか
これぐらいの山では物足りなくなってきた感が、、、

物見山頂上にて
375m そんなに高くないですね

物見山頂上からの眺め
木立に視界を遮れてる。。。
かろうじて見えるのは鉄塔。。。
日和田山の方が眺めはいいです
物見山って何か見晴らし良さそうな名前なのにね

登りだして最初にある神社前の鳥居
でも岩場がごつごつして快適ではない
見晴らしはよいです
巾着田が見えます
彼岸花の名所らしいですが先頃にはちょっと早かった
その時は夏の日差しにやられて
その手前日和田山だけで降参してしまったのでした
何せ暑くて暑くて汗の量が半端ない
下着もズボンも果てにはベルトもびちょびちょになってたし
それで暑さもおさまり秋のお彼岸も近づいた昼下がり
リベンジに物見山に登ってきました
前回真夏真っ盛りに来たときは人がほとんどいなかったのに
今回は家族連れ おじさんおばさんグループ カップルと
たくさん登っていました
ほとんど見所も無いのに結構なことです
さて今回は汗も適度にかいて
道も一度歩くと何だか覚えがあって安心して歩けます
でも岩場が結構あって怖いんですよね
登り始め最初の方に結構難しい所があって
登るのは何とかなるんですが
降りるのが怖いんです
とは言うものの概ね順調で
簡単に前回リターンした地点に到達
そこから物見山まで向かいましたが
これも簡単に頂上到達
うーん体力が上がったのか
これぐらいの山では物足りなくなってきた感が、、、

物見山頂上にて
375m そんなに高くないですね

物見山頂上からの眺め
木立に視界を遮れてる。。。
かろうじて見えるのは鉄塔。。。
日和田山の方が眺めはいいです
物見山って何か見晴らし良さそうな名前なのにね

登りだして最初にある神社前の鳥居
でも岩場がごつごつして快適ではない
見晴らしはよいです
巾着田が見えます
彼岸花の名所らしいですが先頃にはちょっと早かった
五島美術館
世田谷は上野毛にある五島美術館に行って参りました
東急電鉄の元会長五島さんのコレクションを陳列しているそうです
昔の起業家は美術に造形が深かったんですね
戦国武将の茶器みたいなものか
東急大井町線の上野毛駅
遠くてどうやって行くんだと思ったら
何と乗り換え1回でいけることが判明
距離は遠いけど意外に簡単なのね。。。電車の接続もスムーズ
しかし上野毛駅くらいになると駅もアートになるんですね
空を切り取って作品にしていました
うーんさすが世田谷
さて五島美術館ですが小振りながら面白い美術品が多かったです
厳選された和物の絵や陶器が陳列されていました
お気に入りは御伽草子風な昔話の絵巻物
鬼の首を討ち取る武将達の絵
夢に出てきそうなグロテスクな質感でした
そしてお目当ては漱石の自筆原稿
三部作最後の作品「門」の自筆原稿が見られるということで
わざわざこんな馴染みのない美術館まで足を運んだのであります
感想は。。。漱石ってこんな字だったの。。。。
私の目が変なのかと思ってたら一緒に行った人も同じ感想
漱石ってやっぱ現代日本文学どころか
現代日本を作った一人だなと思ってたわけで
日本人が文章書けるようになったのも
漱石のおかげだったと司馬遼太郎が言ってたような気がするけど
そんな漱石の字がこんなんだったとは
何と言うかですね スケールが小さいというか。。。
雄弁ではなくてボソボソしてる感じ
巨人というより小市民というか
社長とか事業部長というより課長や係長みたいな字だったんです
高校のときの数学の高山先生の字に似ているな
まあ私が勝手に文豪みたいな字を想像するのが悪いんですが
原稿は結構細かく修正や赤が入っていて面白かったです
あと字も平仮名や片仮名が混じっていて
例えば「た」を「タ」と書いているように見えました
昔の常用カナは現代と違うんですかね
それから原稿用紙がオシャレ
ステキな原稿用紙 私も欲しいです
想像とは字が違ったけど興味深く見学できました
五島美術館には裏庭というか小高い山のような庭園に
たくさんお茶室があってお茶やる人にはちょっとした憧れの場所みたいです
美術館の見学にはこの庭の見学も自由にできまして 散歩してきました
結構アップダウンがあって 道も複雑でちょっとした小山の探検ですね
そして草木が結構自然のママの伸び放題
トカゲやら虫やらが飛び回っている
美術館の人が散々「蚊がたくさんいます」というのも納得の虫の量
しっかり蚊に刺されてしまいました
が 庭から帰ってくると美術館の人が「よかったらキンカン使ってください」と貸してくれました
さすが世田谷

美術館の裏庭
アートのような置物や
仏像が無秩序に並んでいて
不思議な雰囲気
東急電鉄の元会長五島さんのコレクションを陳列しているそうです
昔の起業家は美術に造形が深かったんですね
戦国武将の茶器みたいなものか
東急大井町線の上野毛駅
遠くてどうやって行くんだと思ったら
何と乗り換え1回でいけることが判明
距離は遠いけど意外に簡単なのね。。。電車の接続もスムーズ
しかし上野毛駅くらいになると駅もアートになるんですね
空を切り取って作品にしていました
うーんさすが世田谷
さて五島美術館ですが小振りながら面白い美術品が多かったです
厳選された和物の絵や陶器が陳列されていました
お気に入りは御伽草子風な昔話の絵巻物
鬼の首を討ち取る武将達の絵
夢に出てきそうなグロテスクな質感でした
そしてお目当ては漱石の自筆原稿
三部作最後の作品「門」の自筆原稿が見られるということで
わざわざこんな馴染みのない美術館まで足を運んだのであります
感想は。。。漱石ってこんな字だったの。。。。
私の目が変なのかと思ってたら一緒に行った人も同じ感想
漱石ってやっぱ現代日本文学どころか
現代日本を作った一人だなと思ってたわけで
日本人が文章書けるようになったのも
漱石のおかげだったと司馬遼太郎が言ってたような気がするけど
そんな漱石の字がこんなんだったとは
何と言うかですね スケールが小さいというか。。。
雄弁ではなくてボソボソしてる感じ
巨人というより小市民というか
社長とか事業部長というより課長や係長みたいな字だったんです
高校のときの数学の高山先生の字に似ているな
まあ私が勝手に文豪みたいな字を想像するのが悪いんですが
原稿は結構細かく修正や赤が入っていて面白かったです
あと字も平仮名や片仮名が混じっていて
例えば「た」を「タ」と書いているように見えました
昔の常用カナは現代と違うんですかね
それから原稿用紙がオシャレ
ステキな原稿用紙 私も欲しいです
想像とは字が違ったけど興味深く見学できました
五島美術館には裏庭というか小高い山のような庭園に
たくさんお茶室があってお茶やる人にはちょっとした憧れの場所みたいです
美術館の見学にはこの庭の見学も自由にできまして 散歩してきました
結構アップダウンがあって 道も複雑でちょっとした小山の探検ですね
そして草木が結構自然のママの伸び放題
トカゲやら虫やらが飛び回っている
美術館の人が散々「蚊がたくさんいます」というのも納得の虫の量
しっかり蚊に刺されてしまいました
が 庭から帰ってくると美術館の人が「よかったらキンカン使ってください」と貸してくれました
さすが世田谷

美術館の裏庭
アートのような置物や
仏像が無秩序に並んでいて
不思議な雰囲気
牡蠣小屋
私昔から貝類が好きなんです
そんな私の貝好きを慮って
星蔵が新橋にあるという牡蠣小屋に連れて行ってくれました
何でもこの牡蠣小屋
数百円払えばお酒の持ち込み自由
安値で牡蠣をバケツ一杯食べられると言うのです
それはいいと早速新橋へ
近くにコンビニがあるのでビールを中心に4000円くらいお酒を買い出し
一皿1200円くらいでカキ5〜6個くらい
焼きたての牡蠣は何の味付けもしなくても
薄く塩味が効いて非常な美味
そんなんで牡蠣を食べ続け気が大きくなってきた私達は
別メニューにも乗り出すことに。。。
まずは生ガキ
産地に寄って値段が違ってて300〜700円くらいの差がある
比べて食べると味の違いもよくわかって
値段が高い方が味が濃いように感じました
でも安いからといって劣るわけではない
それから今が旬の岩ガキ
丸々と太っていてこれまた美味
結局全員全種類を制覇
すでに牡蠣の虜になったわたくしは
最も高値の一品 ブイヤベースに手を出すことに

一人前1200円くらいで二人前から
これが何とも美味でして
焼き書きは自分で焼くので焼き手の腕前が味に影響してしまうんですが
ブイヤベースは完成品が届くので
味にとても安定感があるんです
美味しゅうございました
ブイヤベースの海老を皮を剥いて
身をかぶりつくのは至高のひとときですね
そんな感じで欲望のままに注文していたら中々のお会計に
それでも気分よく新橋の街に繰り出した私達は
二軒目に呼び込みのお姉さんに連れられて日本酒の店へ
高い日本酒を頼めば 飲み口が重厚なのでちびちびしか飲めず
飲む量が減り 逆に安く済むという
私が今年発表した新しい日本酒理論によって
高い日本酒を飲みまくり
グラスを何個か転がして店を出ました
もう帰ろうかと思ったけど
ラーメン食べたいというさんちゃんとの交渉の末
最後はすしざんまい
もうお腹いっぱいで食べられないので
アサリのみそ汁とマグロ三種盛りを頼んだら
目の前のSKIIがたちどころに食べてしまいました
やっとのことで新橋を抜け出し 駅に向かうと既に地下鉄の終電は無い
京浜東北線でできるだけ家の近くまで行き
最後はタクシーで帰ってきました
次の日 諭吉がたくさん旅立ったことを知りました
そんな私の貝好きを慮って
星蔵が新橋にあるという牡蠣小屋に連れて行ってくれました
何でもこの牡蠣小屋
数百円払えばお酒の持ち込み自由
安値で牡蠣をバケツ一杯食べられると言うのです
それはいいと早速新橋へ
近くにコンビニがあるのでビールを中心に4000円くらいお酒を買い出し
一皿1200円くらいでカキ5〜6個くらい
焼きたての牡蠣は何の味付けもしなくても
薄く塩味が効いて非常な美味
そんなんで牡蠣を食べ続け気が大きくなってきた私達は
別メニューにも乗り出すことに。。。
まずは生ガキ
産地に寄って値段が違ってて300〜700円くらいの差がある
比べて食べると味の違いもよくわかって
値段が高い方が味が濃いように感じました
でも安いからといって劣るわけではない
それから今が旬の岩ガキ
丸々と太っていてこれまた美味
結局全員全種類を制覇
すでに牡蠣の虜になったわたくしは
最も高値の一品 ブイヤベースに手を出すことに

一人前1200円くらいで二人前から
これが何とも美味でして
焼き書きは自分で焼くので焼き手の腕前が味に影響してしまうんですが
ブイヤベースは完成品が届くので
味にとても安定感があるんです
美味しゅうございました
ブイヤベースの海老を皮を剥いて
身をかぶりつくのは至高のひとときですね
そんな感じで欲望のままに注文していたら中々のお会計に
それでも気分よく新橋の街に繰り出した私達は
二軒目に呼び込みのお姉さんに連れられて日本酒の店へ
高い日本酒を頼めば 飲み口が重厚なのでちびちびしか飲めず
飲む量が減り 逆に安く済むという
私が今年発表した新しい日本酒理論によって
高い日本酒を飲みまくり
グラスを何個か転がして店を出ました
もう帰ろうかと思ったけど
ラーメン食べたいというさんちゃんとの交渉の末
最後はすしざんまい
もうお腹いっぱいで食べられないので
アサリのみそ汁とマグロ三種盛りを頼んだら
目の前のSKIIがたちどころに食べてしまいました
やっとのことで新橋を抜け出し 駅に向かうと既に地下鉄の終電は無い
京浜東北線でできるだけ家の近くまで行き
最後はタクシーで帰ってきました
次の日 諭吉がたくさん旅立ったことを知りました
三丁目神輿
そーれ それそれ お祭りだー
ということで秋のお祭りで御神輿担いできました
初体験
神輿マニアSKIIに誘われ 祭嫌いの私が神輿を担ぐ
魔が射したとしか思えない所行ですね
会社の近くは昔の趣を残す下町でして
おじいさん おばあさんがたくさん住んでるんです
で おじいさん達が 「立派な神輿を新調するぞ」と奮発して
出来上がったのが重量900kgを噂される大神輿
でかすぎる
しかも おじいさんしかいないもんだから 町内会だけでは担げない
ということで いろいろなところから応援で若者を集めるんです
最初はこんなに人いたら俺の出番はないなと思ってたのですが
そんなことはない
初挑戦の私 担ぎだして3分で脱落
肩が痛い 腰が折れる 足がふらつく そして重い
全然担いでいる実感がない
声だけでもだそうとするのだけど 声すら出ない
神輿と言うよりも ジーザスの十字架を担いでる気分
町内会を廻ると言うよりも ゴルゴダの丘を登ってる感覚になる
そんなんでどんどん交代するんだけどすぐキツくなる
たくさんいた応援部隊も神輿に近寄らなくなってくる
でもね おじいさんたちが楽しそうなんだ
若い衆に「担げ担げ」と自分は担がないで煽り立てる
若い衆は「お前担げ」と後ろに逃げて行く
自分では担げない大きな神輿を作ったおじいさんの欲求を
若者達が大した報酬もないまま身を粉にして満たしていく
社会の縮図を見ているようですね
私はあまりにキツくてほぼ降参状態
少しだけ担ぐだけでしたが
SKII君などはほとんど全部担いでました
すごいですね
あるものは苦役を全て担い
あるものは苦役を避けて祭の恩恵だけ受ける
これもまた社会の縮図ですね

1週間 筋肉痛と肩の打ち身に苦しみました。。。
ということで秋のお祭りで御神輿担いできました
初体験
神輿マニアSKIIに誘われ 祭嫌いの私が神輿を担ぐ
魔が射したとしか思えない所行ですね
会社の近くは昔の趣を残す下町でして
おじいさん おばあさんがたくさん住んでるんです
で おじいさん達が 「立派な神輿を新調するぞ」と奮発して
出来上がったのが重量900kgを噂される大神輿
でかすぎる
しかも おじいさんしかいないもんだから 町内会だけでは担げない
ということで いろいろなところから応援で若者を集めるんです
最初はこんなに人いたら俺の出番はないなと思ってたのですが
そんなことはない
初挑戦の私 担ぎだして3分で脱落
肩が痛い 腰が折れる 足がふらつく そして重い
全然担いでいる実感がない
声だけでもだそうとするのだけど 声すら出ない
神輿と言うよりも ジーザスの十字架を担いでる気分
町内会を廻ると言うよりも ゴルゴダの丘を登ってる感覚になる
そんなんでどんどん交代するんだけどすぐキツくなる
たくさんいた応援部隊も神輿に近寄らなくなってくる
でもね おじいさんたちが楽しそうなんだ
若い衆に「担げ担げ」と自分は担がないで煽り立てる
若い衆は「お前担げ」と後ろに逃げて行く
自分では担げない大きな神輿を作ったおじいさんの欲求を
若者達が大した報酬もないまま身を粉にして満たしていく
社会の縮図を見ているようですね
私はあまりにキツくてほぼ降参状態
少しだけ担ぐだけでしたが
SKII君などはほとんど全部担いでました
すごいですね
あるものは苦役を全て担い
あるものは苦役を避けて祭の恩恵だけ受ける
これもまた社会の縮図ですね

1週間 筋肉痛と肩の打ち身に苦しみました。。。
ミスサイゴン 補記
今度私事業戦略策定に関する外部研修に参加することになりまして
事前学習でeラーニングをしているんです
まあその道のおじさんが放送大学みたいにお話をしてくれるんですが
その中でプロジェクトの課題策定のプロセスについての話があったんです
「まずブレーンストーミングみたいに各自が自分の意見を出し合う
で 次のステップで どの進め方でどれを優先的にやろうか決めようと
話し合うんだけど 各自が自分の想いだけを語って なかなか決まらない
時間だけが過ぎて 面倒くさくなって じゃあ 多数決で決めてしまう
多数決で決めるって 一種の暴力ですね」
ということを説明してくれたんですが
この話聞いて ハッとなったんです
そうだ 暴力って こういうのも暴力なんだって
「多数決で決めたんだから」って決まり文句をよく使っちゃうけど
何だか腑に落ちない気がしてたんです
自分の意見が通らなかった側が自分で納得するために
「多数決で決めたんだから」って思うのはまだいいけど
自分の意見が通った側がドヤ顔で
「多数決で決めたんだから」ってのは
やっぱり心ないですね 暴力です
会社とかで話し合いしているとき
意見が対立することがあります
で大体お互い意見を曲げない
そうするとどっちの意見を採用するかの二者択一問題みたいになるんですね
これって暴力だったんですね。。。
理想的なのはアウフヘーベン
お互いの意見を聞いて お互いのいい所悪い所を吟味して
よりいい所取りした一段上のアイデアを作るってのが
私の目指す話し合いですね
それには寛容さと我慢強さと大人っぽさが求められる
これが難しいんですね 修行です
思い切り話が脱線してるんですが
先日書いたミスサイゴンを観た感想ブログの中でも
「(ミスサイゴンを見終わると話自体には)強さだけが残る感じ
何かを残すために 何かを消し去る強さ
この手の強さは極めて好ましくないはずなんですが」
と書いたんですが
イマイチうまく自分の考えを表現できていなかったんです
そうこれは一種の暴力性を感じると書きたかったんだと気づいたんです
キムは悲しい結末を迎えてしまうんだけど
重大な決断をするときはいつも暴力性が見え隠れする
それが後ろめたさを感じてしまうんだと
事業戦略研修のeラーニング見ててそんなことを思ったんです
ということを補記として追加いたします
補記の割には本文より長くなった気がするが、、、

こちらはお好み焼き
先日お好み焼きパーティをしたとき
粉があまりまして消費するためにまとめて焼いたらこうなりました
美的センスゼロ
事前学習でeラーニングをしているんです
まあその道のおじさんが放送大学みたいにお話をしてくれるんですが
その中でプロジェクトの課題策定のプロセスについての話があったんです
「まずブレーンストーミングみたいに各自が自分の意見を出し合う
で 次のステップで どの進め方でどれを優先的にやろうか決めようと
話し合うんだけど 各自が自分の想いだけを語って なかなか決まらない
時間だけが過ぎて 面倒くさくなって じゃあ 多数決で決めてしまう
多数決で決めるって 一種の暴力ですね」
ということを説明してくれたんですが
この話聞いて ハッとなったんです
そうだ 暴力って こういうのも暴力なんだって
「多数決で決めたんだから」って決まり文句をよく使っちゃうけど
何だか腑に落ちない気がしてたんです
自分の意見が通らなかった側が自分で納得するために
「多数決で決めたんだから」って思うのはまだいいけど
自分の意見が通った側がドヤ顔で
「多数決で決めたんだから」ってのは
やっぱり心ないですね 暴力です
会社とかで話し合いしているとき
意見が対立することがあります
で大体お互い意見を曲げない
そうするとどっちの意見を採用するかの二者択一問題みたいになるんですね
これって暴力だったんですね。。。
理想的なのはアウフヘーベン
お互いの意見を聞いて お互いのいい所悪い所を吟味して
よりいい所取りした一段上のアイデアを作るってのが
私の目指す話し合いですね
それには寛容さと我慢強さと大人っぽさが求められる
これが難しいんですね 修行です
思い切り話が脱線してるんですが
先日書いたミスサイゴンを観た感想ブログの中でも
「(ミスサイゴンを見終わると話自体には)強さだけが残る感じ
何かを残すために 何かを消し去る強さ
この手の強さは極めて好ましくないはずなんですが」
と書いたんですが
イマイチうまく自分の考えを表現できていなかったんです
そうこれは一種の暴力性を感じると書きたかったんだと気づいたんです
キムは悲しい結末を迎えてしまうんだけど
重大な決断をするときはいつも暴力性が見え隠れする
それが後ろめたさを感じてしまうんだと
事業戦略研修のeラーニング見ててそんなことを思ったんです
ということを補記として追加いたします
補記の割には本文より長くなった気がするが、、、

こちらはお好み焼き
先日お好み焼きパーティをしたとき
粉があまりまして消費するためにまとめて焼いたらこうなりました
美的センスゼロ